毎日、タスクに追われて日々没頭している。
ハードスケジュールをこなしているのに成果が目に見えてこない。
部下をまとめるのに苦労している。
このようなお悩みありませんか?
目次
目標のゴールを先に決定する
終わりから始まるプロセス
まずは、長期目標を定める。
なぜ、このプロジェクトをやっているか、目的を考えることです。
半年後、1年後、5年後にどうなりたいか。
具体的なイメージ目標を定めることが大切。
明確な目標を立てたことは満足感と自信につながります。
そして、目標を決めたら目につくところに書く。
常に可視化することで意識的な行動をすることができるでしょう。
そして、同時に悲観的な事を予想してみましょう。
1年後、目標と掲げた事がほど遠いほど失敗に終わっていたと仮定してみましょう。
失敗の原因は?
なぜ目標に達成できなかったのか?
長期目標の中、解決策を考えたり改善する事が大切です。
課題を考える
課題は大きければ大きいほど良好
たとえば、3つの課題があるとします。
- リスク問題
- 時間が足りないとき
- 何から手をつけていいかわからないとき
あなたは大型船の船長です。
前進する前に航海図を確かめ正しい方向へ舵を切るプロジェクトを任せられています。
小さな課題から取り組むことも良いですが、全体像を把握してから細分化して課題に取り組むことが重要でしょう。
マップ、道筋をつくる
マップをつくる手順
長期目標と短期目標を書き出してみてみましょう。
このような手順で進めるとスムーズにいきます。
- 主要人物を書き出す。顧客以外にも、たとえば営業職、技術職など列挙すること。
- 完了を書く。作業の進捗状況を把握するため。
- 一言フレーズを考える。
- シンプルがベスト。マップは全員で共有するための物。複雑な物より、誰が見ても把握できる全体像をイメージができます。
- 助けを求める。チーム全体で意識するためにも何度も確認作業を怠らないようにしましょう。
部下をまとめる力
会議で、チームをまとめるための5つのコツ
たとえば、会議の進行役で幸先のいいスタートを切るためのポイントを5つまとめました。
「許可」を得ること
「時間とプロセスを管理します。」と説明。
「これでいいかな?」と最後に確認。
いつでも書き留められるように
会議中出た案をホワイトボードに書き留めることにする。
ホワイトボードに整理しておけば、全員の思考力と記憶力を高め、共通意識が高まります。
わかりきった質問をする
ことあるごとに、「なぜ?」と質問をし問いただすことにより誤解を防げる。
全員が知る重要な情報を引き出させることができるから。
「世話」をする
チームの集中力と活力を保つのも大事な仕事です。
決定を先延ばしせず次に進む
決定をだらだらと伸ばすとエネルギーが吸い取られ、スケジュールに影響が出ます。
なかなか決められない時、結論がはっきりしない時は決定者に決定をゆだねることをおすすめします。
進行役は進行の仕事に集中するのがベスト。
組み換えと改善
思考を発散させる
誰もがインスピレーションで世界を変えたいと思うでしょう。
しかし、驚異的なアイディアは何もないところから舞い降りてはこない。
たとえば、子供が大好きなレゴ遊び。
使えそうな部品を集め、それを組み合わせて独創的な物をつくることができます。
既存のアイディアを集めて組み合わせて、新しい発想が生まれる可能性があります。
新しいアイディアを探すときに、今まで、日の目を見ずに倉庫に眠っている古いアイディアはないでしょうか。
素晴らしい解決策があってもタイミングが悪く活用されていないこともよくある話です。
プロフェッショナルになるための学習方法
4つのヒント
温かくもてなす
たとえば、初めて来社してくれる顧客のことを考えてください。
新しい製品を試し、出会ったばかりの人達にその一部始終を観察されています。
顧客の気を楽にさせてあげられる気遣い、もてなす心意気が大切。
自由回答式の質問をすること
顧客が考えていることを理解するには、答えを誘導するような質問をしないこと。
5W1Hの質問をします。
「誰が」「何を」「どこで」「いつ」「なぜ」「どうやって」こういう質問は回数をこなすとうまくなるでしょう。
沈黙も必要
沈黙を会話で埋めなくてはと焦る必要はありません。
しゃべるのをやめて相手を見守り、待ち、耳を傾けましょう。
好奇心思考で取り組む
プロフェッショナルになるためには、テクニックではなく考え方に関するものです。
好奇心思考になることが大切。
顧客や顧客が示す反応を知りたいという気持ちをもつことであります。
好奇心は、身体で表現し、習得する態度が必要でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結果が最速で成果出すための仕事術とは。
長期目標を決めること。
それから、細分化をすることで、短期的目標を決めます。
チーム全体の道筋を決めます。
部下をまとめる力には5つありました。
- 許可を得ること
- いつでも書き留められるように
- わかりきった質問をする
- 「世話」をする
- 決定を先延ばしせず次に進む
プロフェッショナルになるための学習方法は4つありました。
- 温かくもてなすこと
- 自由回答式の質問をすること
- 沈黙も必要
- 好奇心思考で取り組む