社会人として【冠婚葬祭のマナー】を知らなければ恥をかく!

社会人にとって「マナー」は大切です。世の中には沢山のマナーがありますが、知らないと恥をかいてしまうこともあるので、是非知識としては入れておくべきだと思います。
特に冠婚葬祭のマナーはやはり、社会人にとって必要な知識であって、その知識が立ち居振る舞いに直結することがよく分かります。

冠婚葬祭の最低限知っておきたいマナー

マナーの重要性に気づく切っ掛けとなったのは、実際に結婚式や葬儀に出席するようになったことです。
年齢を重ねるにつれて、冠婚葬祭へ出席する事も増えてきます。
とはいえ、そうそう日常頻繁にあるものではありません!そのため、最後に出席した時からブランクが発生しますが、それは言い訳にならないことも個人的に痛感しました。

私が冠婚葬祭のマナーの大切さを思い知ることになった具体的な儀式は、お世話になった上司の葬儀です。
突然の連絡を受けて葬儀に出席することが決まりましたが、喪服が身丈に合っていないことに気がつき、急遽買いに行きました。(本来喪服は、少し大きめに買うのが常識です)

他にも葬儀に出る上で何が必要か考えてみましたが、何も浮かばず自らに愕然としました。
知っているつもりで社会人にとって必要な知識が何もない、この空っぽな事実に驚き脱力したわけです。
会社ではそこそこ仕事ができる自信はあって、後輩には先輩らしく時に偉そうに振る舞うこともありますが、肝心な冠婚葬祭で正しい立ち居振る舞いができないのは恥です。
思い込みというか、思い上がっていたことに気がついたのが恥ずかしく、このままでは葬儀本番で失敗すると思い焦りを覚えました。
とにかく基本的な冠婚葬祭のマナーから頭に入れるべきだと考え、移動時間中にインターネットで徹底的に調べ、頭の中でシミュレーションしました。
言うなれば付け焼き刃に過ぎませんが、それでも必要最低限の社会人にとって必要な知識は理解したつもりです。
後は本番で知識通りの立ち居振る舞いができるか、付け焼き刃とばれないかどうかが心配でした。
結論からいえば、やはり冠婚葬祭のマナーは実戦経験が重要で(もちろん実戦はしたくないことです)、結果的には上手に立ち居振る舞いができずに恥をかきました。
香典の袋を間違えてしまったり、挨拶の際に言葉に詰まったりと散々でしたが、この恥ずかしい失敗の経験は反省材料になるので貴重です。
むしろ、社会人にとって必要な知識を理解する重要性が身に沁みて分かり、無知に気がつけて良かったと思います。
流石にお焼香を口元に運んだり、くしゃみでぶちまけたりはしませんでしたが、本当にこのやり方で合っているのか疑念を抱いたのは事実です。周りの方をよく見てひたすらにマネをするしかないという現実です。

立ち居振る舞いは一朝一夕で身につくものではなく、社会人にとって必要な知識をベースに経験を積み重ねて、初めて自然に振る舞えるのだと理解しました。
冠婚葬祭のマナーは今後更に必要だと思い、本を買い漁ったりマナー教室に通って勉強しています

社会人にとって必要な知識は、知っている部分だけだと本当に一握りで、まだまだ知らないことばかりだと改めて実感しました。
友人の結婚式に招待されたり親戚同士で集まる機会が増えることを思えば、マナーの習得にいくら時間を掛けても足りないくらいです。
しかし、冠婚葬祭のマナーを勉強すればするほど、マナーを覚えて身につける格好良さと、立ち居振る舞いに滲み出る経験の重要性が理解できました。
今では多少マシになったと自負していますし、冠婚葬祭のいずれで声が掛かっても、無知や経験不足による恥ずかしい思いはしないと考えています。

もし、あなたが冠婚葬祭に対するマナーについて「無知」だと思われているのであれば、是非こちらのサイトを参考にしてみてください!
https://shaddy.jp/ceremonial-occasions/

まとめ

社会人にとってマナーは大切です!
とはいえ、ある意味「場数」が重要となってきます。
今は、インターネットで調べることができる時代です。あなたが冠婚葬祭への出席をすることになったら、「メモ」に残しておくと良いかもしれません。

社会人の「マナー」は大変ですね!
最後までお読み頂きありがとうございました!