【頑張るママへ】限られた時間で子どもと愛着関係を築ける方法

産休復帰したけど、毎日の仕事と家事に追われている。

なかなか子どもときちんと向き合えない。

休みの日にどこかへ遊びに連れていきたいけど、平日出来ない家事や疲れがたまりそこまで余裕がない。

このようなお悩みありませんか。

限られた時間で愛着関係を築ける

お子さんを抱きしめる

朝起きてから、出勤するまでの時間はハードスケジュールですよね。

なるべくスムーズにお子さんの身支度もしたい。

その中、お子さんがぐずぐずですと、ついイライラして「早くして」と言いたい気持ちになります。

お子さんを起こすときのポイントは、優しく声かけをします。

大きな声でいきなり起こされるのは、誰でも「まだ寝たい」と布団に戻って二度寝してしまいたい気持ちになるからです。

朝一番、気持ちよく起こすことから一日のスタートします。

その結果により、スムーズかそうでないか決まることでしょう。

そして、抱きしめることでスキンシップになり、時間がない中でも愛情を伝えることが出来ます。

夕方までクタクタに働いて、帰宅後も休む暇はありません。

洗濯物、晩御飯の準備などなど。

マルチタスクに追われることでしょう。

疲れをいやすお風呂時間は、リラックスしながら親子のコミュニケーションの場となります。

タスクに追われていても、この時間帯はお子さんに目を向けてあげられるチャンスです。

一日機嫌よく過ごせていたか。

体調を崩していないかなど健康チェックも欠かせません。

新しいオモチャがなくともふれあい遊びでスキンシップ

乳幼児はスキンシップが大切

「お子さんに次から次へとオモチャを買い揃えていかないと」と思っていませんか。

オモチャがあればそれでいいと言うものでもありません。

およそ6歳までの環境で大人の脳の90%が出来上がると言われています。

いかに、環境設定や言語、運動能力が重要と言えます。

6歳までに愛情たっぷりのスキンシップをしてあげられるかがポイントでしょう。

それには、毎日の言葉かけが必要です。

乳幼児期は、スポンジのように吸収力がとても素晴らしい時期です。

そして、お子さんは吸収した言葉をオウム返しのように言語化します。

少ない時間でも簡単で効果的にできるのが、わらべうたや手遊びを含めふれあい遊びです。

 

0歳、1歳、2歳におすすめわらべうた、手遊び

  • 1本橋こちょこちょ
  • 頭、肩、ひざ、ポン
  • 魚が跳ねてぴょん

 

寝る前にマッサージがてらふれあい遊び

  • ドライブ(ママ、パパひざに乗せて運転遊び)
  • マッサージ(頭や肩、おなかなど体を優しくふれる)
  • お布団でいないばぁ!

など、オモチャを使わなくてもふれあい遊びでスキンシップが蓄積出来ます。

そして、寝る前に絵本一冊でも読むのがおススメです。

ママのメンタル次第で家庭の幸せマインドが決まる

ママは、家庭の太陽的な存在

ママの機嫌一つで家庭の幸福度が決まると言えるでしょう。

なぜなら、ママが幸せオーラいっぱいだと、パパも幸せ。

ママとパパの笑顔を見てお子さんの笑顔になるものです。

逆に悲しい顔をしていたらどうでしょうか。

パパもお子さんも悲しくなり暗い雰囲気の中食事をしなければならないかもしれません。

マインドは、伝染していきます。

毎日のことなら少しでも笑顔で楽しい時間を過ごしたいですね。

笑顔の数が家族の栄養となります。

叱らないしつけ

叱らないシステムを持とう

たとえば、お子さんがオモチャ遊びをしてお片付け出来ない。

出したら出しっぱなし。

などありますよね。

お部屋が散らかっていると、叱りたくなります。

ついつい叱って悪循環になり後悔してしまう。

収納を見直すなど工夫して改善策を見直すことを考えましょう。

叱るのは、ママやパパがストレスを溜めている場合が多いです。

心の負担を減らす作業をしましょう。

休日にゆっくりリラックスタイム

親子で充電タイム

平日は、何かと忙しく心の余裕がなくなりがちです。

そして、せっかくの休日はお子さんと一緒に娯楽施設も良い思い出となりますね。

でも、コロナ渦の中なかなか外出するのも難しくなりました。

子供を連れてわざわざ人が多い中外出するのではなく、近所の公園で十分遊べる環境なら満足してくれるでしょう。

そして、外で日光をたくさん浴びながら思いっきり遊べることは体の免疫力強化につながります。

もし、雨の日なら、お部屋でゆっくり家族水入らずくつろぐことが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

限られた時間でもスキンシップを取り愛情をかけることが大切です。

お子さんを抱きしめる。

愛情表現の言葉を伝える。

寝る前にマッサージがてらスキンシップ。

そして絵本を読む。

これらを繰り返し丁寧に毎日行うだけでも、お子さんは自分は愛されていると実感出来ます。

短時間でも効果が期待できるでしょう。

そして、ママとパパはストレスを溜めない環境に身を置けることが、家族が幸せな生活を送れることとなります。