仕事で伸びる人になりたかったら ★素直な人を目指そう!

ビジネスの現場で「素直な人」と「素直でない人」がいるとき、素直な人との仕事の方が格段にスムーズに進むものです。

素直な人は、物事を肯定的に捉えてすぐに行動に移せるため、スピーディかつクオリティの高い仕事ができるのです。
今回は素直な人と素直でない人、両者が仕事相手だったときの違いや、素直な人でいることのメリットについてご紹介します。

素直な人が仕事相手であることのメリット

肯定的なので仕事がスムーズ進む

素直でない人は、仕事の進行や提案に対してまず否定的な見方をしがちです。
その場合、行動の前に出てくるのが「不平・不満・グチ」です。
こうしている間にも仕事の進行が遅れますし、否定的な気持ちだと仕事のスピードも遅くなりがちです。

反対に、素直な人は人の話を肯定的に受け止めるので仕事がスムーズに進みます。

素直な人が多かったり、リーダーの補助的立場の人が素直な人だと、チームの仕事がスムーズに進み、成績も良くなります。

余計な時間と心理的負担が減る

素直でない人は、ひねくれたモノの見方をすることがあります。
「仕事相手のメールの内容や伝え方が悪い」「二度手間だ」と感じると、相手が意図していることとはあえて違う仕事をしたり、おざなりな仕事にしたりということをする場合もあります。

こうなると、さらに仕事の手間がかかることになったり、「●●さんに言っても通じないから」と相手もあきらめてしまい低いクオリティのまま仕事が終わってしまったり・・・なんてことにもなります。

さらに「●●さんと仕事をするのは気が重いな。どんな言い方をしたらいいかな」などと、仕事相手も余計なことを考えばければならず、その分仕事が滞ってしまいます。

素直な人が相手の仕事だったら、今ご紹介したようなことでかかる余計な時間や心理的な負担は、ほぼなくなります。

素直な人のメリット①すぐに行動して高い評価が得られる

素直な人は、「これはいい!」と思ったことをすぐに自分の仕事や行動に取り入れて実践します。
否定的なことは考えず、まず試してみます。そのため、必然的にいろいろなものを吸収でき成長していきます。

仕事の吸収スピードの速さは高い評価につながるため、出世も早くなることも多いです。

経営者のインタビューなどを聞いていると、受け答えの最初に「そうですね」「はい」「おっしゃるとおりで」など、肯定的な言葉から入る人がとても多いです。
経営者には素直な人が多いのかもしれませんね。

素直な人のメリット②間違いを認めてアドバイスをもらえる

仕事をしていると、どんな人でもミスや間違いがあります。
そんなときにごまかしたり、他人のせいにしている人は伸びません。

素直な人は、間違いをごまかすことも他人のせいにすることもなく、素直に認め、謝罪します。


こういった言動は周りからの信頼を失わないためにとても大切なことです。

さらに、素直にミスを認めることで、上司や先輩から「こうすればミスを防げるよ」などとアドバイスを受けやすくなります。

人は、一度ミスをして指摘を受けたことは強く印象に残るため、次に同じミスをすることがすくなくなる効果もあります。

素直な人のメリット③疑心暗鬼にならず成長できる

シドニーオリンピックのマラソンで金メダルを獲得した高橋尚子選手は、選手時代、何でも素直に聞いてきたそうです。
師匠である小出監督から出させるメニューはとてもきつく、途中で辞めたくなったこともあったそうですが「これができたら日本新記録出せるよ」「金メダルとれるよ」などといった言葉を信じて素直に練習し続けたのだとか。

もちろん、金メダルをとれる素質がある人だったのでしょうが、素直に練習するというのも、金メダル獲得のポイントだったのかもしれません。

自分自身が納得できるものに対して、あまり疑心暗鬼にならずに「とにかくやってみる、そして続けてみる」というのは、成長に不可欠の要素と言えるでしょう。

素直な人のメリット④人から好かれる

素直な人は、単純に人から好かれやすいです。
自分の周りにいる素直な人を思い浮かべてみてください。

いつも笑顔でいる人が多くはないでしょうか?
素直な人は、基本的に周りのことを肯定的に受け止めるので「不平・不満・グチ」を言うシーンも少ないはずです。
だから、自然と笑顔で話すような内容が増えるのでしょう。

素直と我慢の違いには注意しよう

「自分は素直に上司に従って仕事をしているけど、仕事は辛いし笑顔にもなれない」という方は、「素直」であることと「我慢」を混同しているのかもしれません。

素直である人は、決して我慢をしている訳ではありません。
小さいことや仕事のやり方ひとつひとつに、いちいち文句を言って仕事の進行を妨げるようなことは避けます。

しかし、自分の中で「これは自分の信念とは違う」と思うことまで我慢して従っているわけではありません。

もちろん、お給料をいただく身である以上、我慢が必要なシーンもあるでしょう。
しかし、たとえ仕事でも、度を超えた我慢は続きませんし、自分が大切にしている考え方、倫理観に反するようなことを「仕事だから」と従うのは我慢でしかありません。

「素直」と「我慢」を混同しないように気をつけましょう。

まとめ

いかがですか?素直な人と仕事をすることの快適さ、そして自分が素直な人であると仕事の上でも人とのコミュニケーションの上でも心地よくスムーズにものごとが運ぶということがお分かりいただけたのではないでしょうか?

周りに素直な人が多くなるように、まずは自分が素直な人であることを心がけましょう。