職場での好感度爆上がり!【好かれる人になる】7つのポイント

職場でなぜかみんなから可愛がられる後輩や、好かれている同僚っていますよね。

彼らや彼女らに共通するものは何でしょう?
職場で好感度を高い人には、いくつかの共通ポイントがあります。

そのポイントを身に着けて、あなたも好感度をアップさせましょう!

1.人によって態度を変えない

上司や先輩の前ではいい顔をするけれど、いなくなったとたんに悪口を言う。
上司の目線があるときは仕事を引き受けるけれど、そうでないときは面倒な仕事は他の人に押し付ける。

人によって態度を変えたり裏表のある人は職場での好感度は低めです。

友だちとの関係でも同じかもしれませんが、上下関係や利害関係が発生する職場だからこそ、誰に対しても公平であることが、信頼につながります。

2.清潔感がある

清潔感があることは、好かれる以前の社会人としてのマナーといえます。
清潔感があるだけで、仕事ができそうにも見えます。

清潔感を醸し出す上で大切なのは服装はもちろんですが、ヘアスタイルもキーポイント。
丁寧にスタイリングされていたりスッキリとまとめられていることが大切です。

また、髪を染めている場合、いわゆるプリン状態になると、それだけで清潔感が損なわれます。
美容院に行けないときはホームケアしたり、シャンプーをしたら落とせるヘアマニキュアを塗ったりしてケアしましょう。

また、ネイルをしているわけでないのに伸びている爪も、清潔感がないように感じさせます。
手元というのは、仕事をしているとよく目線に入るポイントですから、入浴後などにこまめにケアしましょう。

そして、その人の本当の清潔感が現れるのがデスクかもしれません。
自分自身はどんなに身ぎれいにしても、デスク周りが散らかっていると、その人の家も汚いのではないかと想像できます。
日々日々、書類などがたまる一方のデスクです。基本は毎日帰るときに整えるのがいいでしょう。

また、仕事が一区切りついた時などに整理するようにしてもいいでしょう。

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3.いつも笑顔で機嫌がいい

いつも笑顔でいる人は、人から話しかけられやすく、コミュニケーションもとりやすいと思われます。

マスク生活だからこそ余計に、笑顔でいることが分かるように、声を出して笑ったり、目じりを優しく下げたりを心がけると好感度アップにつながります。

反対に、いつもしかめっ面をしている人は話しかけづらく、「一緒に仕事がしづらいな」と思われてしまいがち。
いつも機嫌よく笑顔でいることが大切です。

4.責任感がある

「この人に任せれば、きちっと仕事をしてくれる」といった信頼感。

クリエイティブなことや難しい仕事でなくても、自分に任された仕事はきちんとやり遂げる。
それが信頼感につながりますし、職場において好印象でいるために基本となる事です。

それほど仕事に自信がない人でも、時間を守る、連絡をこまめにするなど、自分にできる範囲で責任感を持って行動できる人は十分信頼できると評価されますし、好感度も上がります。

5.不満や陰口を言わない

仕事をしていると、職場の人や会社の仕組みに対して不平不満が生まれることもあります。
しかし、いつもそのことばかりを話題にグチっている人は、見ていて気持ちのいいものではありません。

また、職場で不満や陰口を言っていると、いつその悪口の張本人に聞かれるかも分かりません。
悪口を聞かれてしまったり、人を通して伝わってしまったりしたら、その後の気まずさは想像に難くないでしょう。

毎日顔をあわせなくてはいけないのが職場ですから、できるだけ気持ちよく過ごせるよう、マイナスの言葉が伝わらないように配慮することが大切です。

そのためには、不平不満の気持ちが生まれても職場では口にしないこと。

グチを聞いてくれる友だちや家族など、仕事とは関係ない人に話しましょう。

6.「デキル人」より「愛される人」になる

職場で好かれている人というのは、必ずしも仕事ができる人ではありません。
仕事ができることがいちばん大切と思いがちですが、実際そうでもないものです。

少しくらい周りより仕事ができても、人柄が悪くとっつきにくければ、人は離れていきます。
それよりも、一緒に仕事をしていて気持ちがいい、楽しくできる人の方が重宝がられたりするものです。

仕事ができるようになることを目指すのはもちろんいいことですが、そのために意固地になったり人に対して厳しくなったりしては、職場での好感度は下がってしまい、結果仕事もしにくくなってしまうでしょう。

「デキル人」より「愛される人」を目指しましょう。

7.すべての人に好かれようとしない

さて、これまで職場で好感度をあげる方法をご紹介しましたが、すべての人から良く思われることは、正直に言って不可能です。

人間関係において、カール・ロジャースの「2:7:1の法則」と呼ばれるものがあります。

10人いたらとしたら、

2人:気の合う人

7人:どちらでもない人

1人:気が合わない人

どんなに頑張っても、1割の人とは気が合いません。
好感度アップのための言動を心がけても、そんなあなたを良く思わないという人もいるわけです。

その1割が、上司や先輩のこともあるでしょう。
その場合は辛いかもしれませんが、自分が悪いわけではないし相手が悪いわけでもない。
「そういう人もいるさ」くらいの気持ちでいましょう。

反対に考えれば、自分を好意的に見てくれる人は自分を嫌う人の2倍いるのです。
その人たちをうまく味方につけて、仕事をやりやすくしていく努力も大切です。

【まとめ】

いかがですか?

職場で好感度を上げることができれば、周りからの助けが得られるようになり肝心の仕事がとてもやりやすくなります。

社会人としての基本マナーも含まれる好感度アップ術を使って、快適な職場ライフを実現しましょう!