私が転職してよかったシリーズ【医療事務編】

こんにちは!

『私が転職してよかった』シリーズ★

今回の記事は、医療事務への転職した方から頂いた内容です。

大手企業の事務職でぶち当たった壁

私は、元々大手企業で事務職をしていました。

そんな私が医療事務へ転職し、今はとてもよかったと思っています!

特に私が医療事務へ転職して良かった事は、自分の能力を活かして多くの人に貢献できること、その喜びを得ることができる上に経済的にも余裕を持つことができたことです。

それまでは自分の仕事の意味がよくわからず、また給料も決して満足することができる金額ではなかったため、常に不安と不満を抱えていました。

私は大学を卒業後大手企業で事務職を行っていましたが、特に大手企業の場合にはその方針がくるくると変わってしまうことも多く、そのたびに仕事の進め方を変えなければいけないと言うジレンマに悩まされてきたのが本音です。

単純に言われたように仕事をこなせば良いのですが私自身にはこれらの新しいことをすぐに受け入れて習得すると言う能力がないのか、周囲の人に比べて仕事が遅いと指摘されることも多く、その度に悩むことも多かったのが実態です。

また大手企業の場合にはそれぞれの人が自分の役割をしっかりこなすことが重要ですが、その仕事が実際にどのような意味を持つのかわからないと言うことも多く、社会に貢献しているとは言うけれど具体的に自分の仕事がどのような形で役立っているのかがわからないと思っていました。

そのためやりがいが感じられず、徐々に仕事に対して真摯に向き合うことができなくなってしまっていたのが本音です。

医療事務へ転職を決意

そのような時に充実して仕事を行っている友人が何人かいて、その友人と話をしたところ大企業で働くと自分のやっていることがわからなくなってしまいがちだと言う話を聞きました。

それをきっかけに、真面目に自分の働き方や、やりたい事について考えるようになりました。

その中で思いついたのが、何らかの形で『人の健康に関わりたい』と言うことです。

自分自身も特に子供の頃あまり体が丈夫な方ではなかったので、よく病院に行って先生に診てもらい、安心していたことを思い出しました。

そのため、医者として多くの人を救えたらどんなにいいだろうと言う気持ちもあったのですが、これからその勉強をして一緒になるためには非常にハードルが高く、また自分自身現在の生活環境の中でこれを実行する事は困難であると考えました。

しかし、何らかの形で医療に関わりたいと言う気持ちが日に日に強くなり始めたのです。

そのような時に通信講座で医療事務の資格が簡単に取得できると言うことを知り、これを勉強して仕事にしたいと思うようになりました。

もちろん医療事務の資格を取得するための勉強は決して優しいものではなく、毎日の仕事と両立させなければいけなかったため非常に忙しくなりましたが・・・。

今考えれば、漫然と事務の仕事をやっていた時期に比べると自分の目標を立てて仕事をすることができていたので従来よりも充実した時間を過ごすことができたと思っています。

仕事が終わってから医療事務の勉強をすると言う毎日であったため、その他の余暇を有効に使うような事はほとんどできませんでしたが、約一年間頑張ったおかげで何とか医療事務の資格を取得することができました。

医療事務の転職サイトをうまく利用

実際にその資格を取得してからもしばらくは大手企業で仕事を続けていたのですが、同時に医療事務の資格を活かした仕事を探し始め、実際にいくつかのところに話を聞きにも行きました。

しかし、自分がイメージする働き方を実現できそうな職場となかなか出会えることがありませんでした。そのため、自分自身で探すのではなく、もっと効率的に良い職場を探すことができないかと思い、その方法を調べていたところ、医療事務専門の転職サイトがあることを見つけ、そのサイトに登録をしました。

そのサイトでは実際に担当者と様々な話をすることができ、単にその仕事を探すと言うだけではなく、働き方についても十分に本人の希望を聞いた上で一致しているところを探してくれると言うきめ細かいものとなっていたので、安心して登録をすることができたのもメリットです。

実際に自分自身は何らかの形で多くの人に貢献できる職場と言う希望を出したのですが、逆により具体的にやりたいことがあれば積極的に言ったほうがいいですよと言うアドバイスを受け、

「できるだけ小さなところで患者さんとも接することができる職場」

が希望と言う話をしました。

そうするとその担当者は小さなクリニックを紹介してくれ、そのクリニックは医療事務のほかに受付業務もあるので患者さんと接することができると言う私の希望を叶えるものとなっていたのです。

実はこれには非常に驚いており、こちらの希望をしっかりと聞いてこの希望を全て叶えてくれるような職場を探してくれるのだと安心したことを覚えています。

転職してよかったことは、様々な人の健康状態などを事務職でありながらチェックすることができ、実際にその人の顔を見ながら仕事をするので具体的に役に立っていると思える毎日を過ごせることができていることです。

なかなかこのような職場を探す事はできるものではなく、転職する時にしようしたサイトの担当者が非常に親身になって仕事を探してくれたおかげだと思っています。

資格職なので経済的にも従来より充実しており、勤務時間も規則的であるため自分の時間も十分に取ることができています。

充実した毎日を送ることができるようになっているので、医療事務へ転職してよかったと思えています。

最後に

私は医療転職サイトを利用しましたが、その時に色々な転職活動方法があると教えてくれました。例えば、医療や福祉に特化している派遣会社や、転職斡旋会社など、専門的に行っている会社に話を聞いてみるといいかもしれません。

転職先には直接聞きにくいことも、派遣会社や転職会社であれば、リアルな実情を教えてくれることもあります。

もし、これから医療関係へ転職をお考えの方がいれば是非参考にしてみてください。