【音楽と脳の関係】これでモチーベションアップ!おすすめの音楽ベスト3

(2020年4月1日更新)

脳科学でも証明されている!?音と脳(心)の関係性

音楽を聴くことにより、脳にあることが起こる

 

皆さん、好きな曲やノリのいい曲をBGMにしていると、いつも以上に作業が進んだとかやけに集中できた等、それに近い経験をしたことはありませんか?もしくは、音楽を聴いてリラックス効果を感じたことがある人はいませんか?

街角アンケート(自社調べ)で100人に調査協力をしてもらったところ、100人中91人の方が、音楽で変化を感じたことがあるということでした。

実はこれ、すべて音が脳に色々な成分を出していることが、この変化を感じる最大の理由です。

音楽は合法のドラッグ

この見出しですと、いかにも悪そうな・・・と思いますよね。(笑)

最近のメディアでは報道されていることも多い、合法ドラッグ。実際、合法等言われていても、法律の抜け穴をついた極めて違法性の高いものになります。そして人体に及ぼす副作用・・・筆者が伝えたいことはこれとは別物なのですが、実は音楽というのは同じ効果を脳に与えてくれるのです。

ある科学者の研究の結果、音と脳の関係を証明しました。

好きな音楽を聴くと、気持ちが高ぶりますよね。この時に脳の中ではドーパミンというものが出てきます。そしてこのドーパミンがβエンドルフィンというものを分泌させます。

このβエンドルフィンこそが合法ドラッグの正体であり、変化の理由です。

βエンドルフィンとは、一部では脳内麻薬(依存性無)と呼ばれており、パフォーマンスが向上するものでもあります。

一部の1流アスリートはある程度、自分でコントロールすることができる人もいるようです。

 

もちろんバランスというのは大事で、人間が連続で集中できる時間は90分と言われていますし、状況や個人差も勿論あります。

デスクワーク向けの人には、α波がとても重要になっておりますので、細かい作業で集中時間を持続させたい方へは、リラックス効果のある音楽を別の記事でご紹介できればなと思います。

筆者の独断と偏見で選ぶ、脳内麻薬を生む音楽(ベスト3)

音楽には様々な効果があることについて、今回はパフォーマンスの向上を題材に紹介させて頂きましたが、完全に筆者の偏見と独断で聴くと(元気)(気合)の入る勝手に決めた超おススメの勝負曲をアーティストと併せてご紹介したいと思います。

紹介アーティスト:AK-69

別名 Kalassy Nikoff
AK-69 a.k.a. Kalassy Nikoff

AK-69(エーケー・シックスティーナイン)、1978年8月28日 – )は、日本の男性シンガーソングライター、ヒップホップMC、実業家。本名は武士 尋己(たけし ひろき)。所属芸能事務所は自身が代表取締役を務めるFlying B Entertainment。所属レコード会社はユニバーサルミュージックで、所属レーベルはVirgin Music傘下のDef Jam Recordings。公式ファンクラブは「69Homies」。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

AK-69さんの曲はどれも自身で経験したものを歌詞にする【メッセージ性の強い音楽】です。                 

それでは曲の紹介をしていきます。

ベスト3:IRON HORSE-No Markー                          

スタートした頃は誰も名前を知らない地方の一人。

同世代には既に遥か先まで進んでいる人もいるなかで、それでも諦めないで進み続ける。人生の中で、色々な葛藤や周りとの差を感じてしまい折れそうになった時、負けそうになっているときに聴いてほしい1曲です。ボクサーの井岡 一翔選手が入場曲に使っています。

出典:YouTubeより

 

 

ベスト2:Forever  Young                                                                                             夢ややりたいことを追い求めてる人でも気づけば色々な壁や問題に悩まされたり、結果がついてこない日が続き日々惰性で過ごしているかたに聴いてほしい1曲です。今日が自分の人生の中で1番若い日。どれだけ同じような日々を過ごしても昨日が次来ることは絶対にありえない。自分の中の夢ややりたいことを追い求めるきっかけとなった【初期衝動】を思い出させてくれます。

出典:YouTubeより

 

ベスト1:Flying B                                                                                                                  自分の中で勝負の日に是非聞いてほしい1曲です。どれだけ毎日初期衝動を忘れずに日々追い求めて生きてきた人でも負けてしまうことがあります。それはプロ野球選手や格闘家、サラリーマンや学生でも。それでも自分だけには絶対負けない(生き方を変えるようなことはしない)という信念に語りかける曲となっています。大事なのは周りから見る自分ではなく、自分がどうあるべきかに本質があるということ。とても心に響いて、貫く闘志を与えてくれる気がします。

出典:YouTubeより

まとめ

いかがでしたでしょうか。アスリートが紹介したアーティストの曲を聴くと集中力が上がっているという脳波のデータも取れており、音楽と脳(心)は繋がっています。                                                     

大事なプレゼンの日にどうしても気持ちがついていかない、日々忙しく過ごしている中で元気が出ないというときは、好きな曲やアップテンポの曲を聴いてみると1日が変わるかもしれません。

今回は気分を上げる事について紹介しましたが、次回は最も人が集中しやすい音についても紹介していきたいと思います。