新入社員が入社してきて早一ヶ月。
「初めて先輩の立場になった」
という人もいるでしょう。
できれば
後輩から憧れられるような先輩に
なりたいものです。
では、どんな関わり方をすれば
後輩に憧れられる先輩になれるのでしょうか？
今回は、憧れられる先輩になるための
ポイントをご紹介します！
自分の仕事にとっても
プラスになることばかりですよ！
目次
新入社員に憧れられる先輩を目指そう！
新入社員に憧れられる先輩とは
どんな人でしょうか？
優しくて仕事ができてオシャレで・・・。
何もかも完璧な
「憧れの先輩」になることは
正直難しいかもしれません。
しかし、自分にできる範囲で
目指すことはできます。
あなたは、新入社員に
どんな先輩であると思われたいですか？
「優しい先輩」
「仕事ができる先輩」
「教え上手な先輩」
自分のキャラクターと
目指したい先輩像を
照らし合わせて考えましょう。
「憧れの先輩」を目指すと自分の成長につながる
新入社員に憧れられる先輩を目指すことは
自分のプラスになります。
例えば「教えるのが上手な先輩と思われたい」場合。
「どう教えたら伝わりやすいか」
ということを考え
「よし、簡単なマニュアルを作ろう！」
という発想が生まれるかもしれません。
こうした一連の行動は
自分が仕事をより深く
論理的に理解する助けになります。
マニュアルを作っておけば
今後もいろいろな人の役に立ちます。
自発的に仕事に取り組む姿に
上司からの評価も上がるでしょう。
さらに、新入社員が成長したときには
自分を助けてくれる
よき後輩になってくれることでしょう。
このように
「憧れられる先輩」を目指すことは
自分のステップアップや
上司からの高評価につながります。
憧れられる先輩になるためのポイント８選
新入社員が憧れる先輩とは
どんな先輩でしょうか。
ここでは８つのポイントをご紹介します！
フォローしてあげる
新入社員は、仕事に不慣れな上に
緊張して仕事に取り組むため
ミスを頻発する可能性があります。
そんな姿に気づいたら
さりげなくフォローしてあげましょう。
気遣いがある
新入社員は、ひとつひとつの仕事を
「これでいいのかな？」
「いちいち質問したら悪いな・・・」
など不安に包まれながら行っています。
「何か分からないことある？」など
折りに触れて聞いてあげると
彼らも質問しやすくなります。
丁寧に教えてあげる
一つひとつの業務を
丁寧に教えてあげましょう。
すでに誰かに教わったことでも
一度ですべてを覚えられるわけではありません。
そこを分かってあげて
丁寧に何度でも教えてあげる
先輩でありましょう。
責任感がある
自分の仕事に責任感を持って
取り組む先輩の姿はカッコよくうつり
憧れの対象になります。
仕事ができる
仕事ができる先輩は
新入社員から見て何よりカッコいいものです。
憧れられる先輩になりたいなら
仕事ができる人になることが一番です！
優しい
ふとしたときに「食べる？」と言って
チョコレートをくれたりする先輩がいると
新入社員は素直に嬉しく感じるものです。
新しい環境に置かれた新入社員は
一日中緊張しています。
優しくしてくれる先輩がいるとホッとし
緊張や疲れも解消されます。
面倒見が良い
新入社員の教育係になったり
彼らが自分のアシスタントになったり
することがあります。
そんなときは面倒を見てあげることです。
「仕事だからしょうがなくやっている」
「自分の仕事の時間を削って教えている」
というような気持ちがあると
新入社員にも伝わります。
褒め上手
新入社員に褒めるポイントがあったら
すかさず褒めてあげましょう。
本人の自信に繋がりますし
自分の仕事を見ていてくれたことに
喜びを感じるでしょう。
キャラクターに合わないことは避けよう
「新入社員に憧れられる先輩になりたい」とはいえ
自分のキャラクターに合わないことを
無理して行う必要はありません。
無理をしてまで
新人に好かれるような行動をとっても
どこかチグハグになります。
無理のない範囲で彼らを気にかけ
自分の仕事に邁進しましょう。
前項でもお伝えしたとおり
「仕事ができる先輩」というのは
何よりも憧れの対象になります。
まとめ
いかがですか？
今回は、新入社員に憧れられる先輩になるための
ポイントについてご紹介しました。
「憧れられる先輩」を目指して行動することは
自分のステップアップや社内の評価を高める上でも
大きなプラスになります。
仕事で躍進するきっかけにもなります。
自分のキャラクターでできる範囲で
新入社員を気にかけてあげましょう。
そして何よりも
自分の仕事に前向きに取り組む姿勢が
「憧れられる先輩」になります。
ぜひ、仕事に邁進しましょう！
