【成功する人はやっている】早起きする【8つ】のコツとオススメをご紹介

「朝活」という言葉がすっかり一般に定着しました。

早起きにシフトして朝活をしたいと考える人も多いことでしょう。

成功者や高収入の人は早起きをしている割合が高いといわれていますしぜひとも真似たいものです。

とはいえ、早起きを習慣化することはなかなか難しいですよね。

そこで今回は早起きにシフトするためのコツやオススメの朝活についてご紹介します。

成功する人は早起きしている!

成功者には早起きの人が多いといわれています。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズは毎朝6時に起床していたそうです。

後継のティム・クックは4時に起床してメールの処理や運動する時間に充てているといわれています。

スターバックスのCEOは4時半に起床するそうです。

世界的な成功者は早起きをしている方が多いようです。

国内でも興味深い調査結果が出ています。
「パーソルキャリア株式会社」の調査によると、年収の人と平均的な年収の人では起床時間に大きな差があることが分かったそうです。

年収が1,000万円以上の人は、4割以上が5時台までに起床しています。

逆に平均年収の人は7時台以降に起床する人が4割近くいます。

高収入の人と平均年収の人の起床時間の差は歴然としているのです。

早起きをして充実した朝活をすることが成功の秘訣のひとつかもしれません。

日々やりたいことがあるのに取り組めずにいる人は成功者を真似て早起き生活にシフトしてみましょう。

夜はついダラダラ過ごしてしまうことも朝だと達成できることが多いです。

人生を好転させるくらいの変化を起こすこともあります。

参考:パーソルキャリア株式会社|日本初、ハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」が 今どき1,000万円プレイヤーの「朝活事情」を徹底調査

早起きするメリット

朝は、睡眠中に思考が整理された直後であるため思考がクリアでポジティブです。

その時間帯を会社に行くための慌ただしい準備で終わらせてしまうのはもったいないことです。

早起きをすればクリアな思考のときに勉強や仕事の準備に充てることができます。

朝日を浴びることで幸せホルモンであるセロトニンが分泌され自律神経も安定します。

早起きにシフトする8つのコツ

早起き生活にシフトするコツをご紹介します。

早く寝る

当然ですが早く寝ることが大切です。
早く寝るために夜やることは早めに済ませましょう。

食事は寝る3時間前までにとっておく

寝る直前に食事をすると就寝中に消化活動を行うことになり翌日まで疲労が残ります。

すっきり目覚められなくなるので避けましょう。

お風呂は就寝時間の90分前までに入る

入浴後90分後に体温が下がり眠気が出ます。

そのタイミングで寝るとぐっすり眠りにつけます。

寝室でスマホは見ない

寝室でスマホをいじり出すとあっという間に数十分経ってしまいます。

スマホには触らず短時間読書をするなどして早めに電気を消しましょう。

起きたらすぐにカーテンを開ける

眠くて起きられないと思っても陽の光を浴びると目が覚めるものです。

曇りや雨でも充分陽の光は浴びられるのでカーテンを開けましょう。

起床後すぐにウォーキングをするのもオススメです。

眠気を催すメラトニンは陽の光を浴びてから14〜16時間後に分泌量が増えると言われています。

朝早く陽の光を浴びればその時間だけ早くメラトニンの分泌が増え早く眠くなります。

早起きシフトは徐々に行う

「早起きするぞ!」と張り切ってそれまで7時に起きていたのに、5時に目覚まし時計をかけるといったことは避けましょう。

体が慣れず挫折してしまう可能性が高いです。

徐々に体を早起きに慣らしていくのがオススメです。

最初の一週間は15分早起きし翌週はさらに15分早くするなど徐々に早起きにシフトしましょう。

休日も同じ時間に起きる

早起きを体に慣らすためには休日も同じ時間に起きるようにしましょう。

朝活仲間を作る

早起きを習慣化するには仲間を作ることがオススメです。

仲間がいると思うと
「もうちょっと寝たいけど、頑張って起きよう!」
と思えます。

SNSで「#朝活」で検索すると朝活をやっている人の投稿が見られます。

オススメの朝活

早起きをしてどんなことをすれば時間を有効に使えるでしょうか?
いくつかご紹介します。

ウォーキング

陽の光を浴びると幸せホルモンであるセロトニンが分泌されます。

セロトニンは、脳を活性化させ自律神経を整える効果があります。

ウォーキングをしてたくさんセロトニンを分泌させましょう。

また、ウォーキング中に思考整理ができたりあたらしいアイデアが浮かんだりすることがあります。

机に向かって悶々と考えるよりも外に出ましょう!

ストレッチ・ヨガ

ストレッチやヨガなどは日課にしようと思ってもなかなか続かないものです。

朝活ルーティンに取り入れることで毎日続けられます。

ラジオ体操をするのもオススメです。

家事をすませる

早起きをして一日の家事のほとんどをおわらせてしまうのも有効な朝活です。

仕事から帰ってきた後がとてもラクになります。

勉強

朝の集中力は夜の数倍にもなります。

夜はついダラダラしたり家事や育児で終わってしまう人も朝は自分だけの時間に充てることができます

思考がクリアな朝を資格などの勉強に充てましょう。

仕事の準備

早めに出社してその日の仕事の下準備を行うのも有効な朝活です。

就業時間が来る前にひとり落ち着いて準備することでその日の仕事がスムーズになります。

朝食をゆっくり摂る

朝食をゆっくり摂ることで仕事に元気に出発できます。

またゆっくり食事ができるというのは心を穏やかにします。

趣味の時間に充てる

趣味の時間をゆったり楽しむのもいいですね。

小さい子供がいて日頃趣味の時間を持てない人はこの時間帯が最適です。

モーニングルーティンを作ろう

漠然と早起きをしても何をするかが決まっていないとボーッとして時間が過ぎてしまうことになります。

充実した朝活にするために取り組むことをピックアップしてルーティンにしましょう。

朝は、出勤までのデッドラインが決まっています。

起床後に洗顔をするところからすべての行動を時間で区切って毎朝その順番通りに行いましょう。

最初は少し負担に感じますが慣れてしまえば体が勝手に動きます。

朝活を習慣化させるためにはルーティン化が有効です。

まとめ

いかがですか?
今回は早起きするコツとオススメの朝活をご紹介しました。

成功する人や高収入の人は早起きをして充実した時間を過ごしています。

ぜひ早起きにシフトして朝活を習慣化しましょう!