『メンタルを強くしたい!』【強い人】と【弱い人】の特徴とメンタルの鍛え方

「自分はメンタルが弱いな」
「あの人って、いつも積極的。メンタル強そうでいいな」

こんなふうに思って
悩んでいる人はいないでしょうか?

自分のメンタルの弱さを実感して
さらに落ち込んで・・・。
負のループにハマってしまっている人もいるでしょう。

「強いメンタルを持って仕事ができたらいいな」
と思いますよね。

そこで今回は
メンタルの鍛え方についてご紹介します。

強いメンタルを持っていれば
仕事のパフォーマンスもぐっとあがりますよ! 

メンタルを鍛える必要性

仕事をしていると
さまざまなアクシデントが起き
ときには思わぬミスや失敗を引き起こします。

大きな仕事にプレッシャーを感じたり
仕事で成果を求められることへのプレッシャーに
押しつぶされそうになることもあるでしょう。

職場の人間関係では
心無い一言に傷ついたりもします。

仕事現場では日々いろいろなことがあり
心身ともに疲弊してしまったりします。

とはいえ、仕事である以上そこから
簡単に逃げるわけにはいきません。

どんなときでも
一定のパフォーマンスをあげることが求められます。

メンタルが弱く落ち込みやすいと
それができなくなってしまうことがあります。

いつでも「良い仕事」をするためには
メンタルを強くする必要があるのです。

メンタルが強い人・弱い人の特徴

メンタルが強い人と弱い人には
それぞれ特徴があります。

持って生まれた性質や気質もありますが
自分で意識付けしてメンタルを強くしている人もいます。

メンタルが強い人の特徴

  • ポジティブ思考
  • 心に余裕がある
  • 気持ちの切り替えが早い
  • メンタルが崩れない方法を知っている
  • 他人のことを気にしない
  • 全員に好かれようとしない
  • 自分に自信がある

メンタルが強い人は
失敗してもすぐに気持ちを切り替え
次に進むことができます。

自分と周りをあまり比べず
いい意味でマイペースです。
全員に好かれようともしません。

ストレスを感じるようなことが起きたときにも
それを受け流す術を知っています。
自分の能力やスキルに自信があるので
過度なプレッシャーを感じません。

メンタルが弱い人の特徴

  • 自己肯定感が低い
  • 周りの目を気にしすぎる
  • 真面目
  • 完璧主義
  • 悲観的

メンタルが弱い人は
自分に自信がないため
簡単に落ち込む傾向があります。

他人の目が気になり
他人軸で自分の言動を決めがちです。
自分軸がないので
何かあるとすぐに自信を失います。

ネガティブな想像をして
その想像で落ち込み悩んでしまいます。

いつまでも過ぎたことにとらわれ
過去の失敗やミスを引きずります。
マイナスの感情に支配されがちです。

真面目で完璧主義な人が多く
ひとたび挫折すると自分を受け入れられず
メンタルがやられます。

メンタルを鍛える方法

強いメンタルは、スキルのひとつです。
努力で鍛えられるものです。

本項では、メンタルの鍛え方について
ご紹介します。

言語化練習

「上司にキツイことを言われてメンタルやられたな」
「同僚のマウンティングで地味にメンタル傷つく」
日々感じる、悶々とした気持ちや
モヤモヤを書き出してみましょう。

「どうして自分はそこでメンタルが傷つくのか」
ということを言語化することで
「あ、そんなことで傷ついてたんだ」
と気づくことができます。

うまい対処法を考えることもできます。

ストレス解消法を見つける

メンタルが強い人は
うまくストレスを解消することができます。
自分にあったストレス解消法を見つけましょう。

気持ちを切り替える言葉を持つ

落ち込むことがあっても
あまり考え続けないことです。

「まあ、いっか」
「しょうがない」
「気にしない」
「次いこ、次!」
自分の気持ちに区切りをつける言葉を
探しましょう。

継続できることを見つける

メンタルが弱い人は
自分に自信が持てないことが多いようです。

自信をつけるには
何か形になるものを生み出すことが有効です。
最適なのが「何かを継続すること」です。

毎日ジョギングをする
ストレッチをする
一週間に一冊は本を読む・・・。

どんなことでも構わないので、
継続するということを心がけてみましょう。

スキルアップする

メンタルが弱い人は
自己肯定感が低く
自分に自信が持てないことが多いです。

自信を持つのに最適な方法は
スキルアップすることです。

仕事で必要な資格を取得したり
新しい仕事にトライしたりしましょう。

スキルアップすることが自信になり
メンタルも強くしてくれます。

自分軸を大切にする

「自分はどうしたいのか」ということを軸に
考えるようにしましょう。
他人に合わせようとしないことです。

マイナスの出来事をポジティブ変換する

仕事の失敗やミスで落ち込んだときは
ポジティブな側面を探しましょう。

「今回ミスしたおかげで
今まで『なんとなく』でこなしていた業務を
ちゃんと理解しようと思えた」

「仕事のプレッシャーが大きくて、失敗した。
次はプレッシャーに負けないために、スキルアップしよう!」

このような思考を持つことで
メンタルが強くなります。

自分を信じて、メンタルを保つ

メンタルが弱い人は
真面目で物事を深く考える性格の人です。
それは素晴らしい長所です。

仕事をする上でプラスになっている面が多く
上司からの評価も得られているでしょう。

この長所を失わず
メンタルを鍛える努力をすれば
さらに職場での評価が上がります。

前項でいくつか方法をご紹介しましたが
最も大切なのは自分を信じることです。

自分を信じられれば
どんなことがあってもメンタルを保つことができますよ。

まとめ

いかがですか?
今回は、メンタルの鍛え方について
ご紹介しました。

メンタルが強い人と弱い人には
それぞれ特徴があります。

現代社会で生きる私達にとって
強いメンタルを維持することは必要なことです。

自分を信じてメンタル鍛え
パフォーマンスをあげましょう!