「本業の給料が頭打ち・・・。
副業を始めたい」
「現在の社会情勢でボーナスカット。
副業で補いたい」
本業での収入だけでは
生活が心もとなく
副業を考え始める人も
多いことでしょう。
月に5万円ほど副収入があれば
生活費に充てることができますし
将来のための備えにもなります。
そこで今回は
月に5万円稼ぐ副業について
ご紹介します!
副業を考えている方は
ぜひお読みください。
目次
副業をしている人の割合と収入
厚生労働省が令和2年に行った調査によると
副業をしている人の割合は全体の9.7%でした。
副業の収入としては
5万円以上10万円未満が
もっとも多くなっています。
副業を認める企業が増えていること
正規雇用でも週休3日制を導入する企業が
増えていることなどから
副業を始める人は
今後も増えていく可能性があります。
さらに、近年では
スマホやパソコンでできる仕事が
増えています。
オンライン上でハンドメイド作品や
スキルなどの売買をすることも
一般的になりました。
多くの人が月数万円を稼げるような
社会になりつつあることも
今後副業人口が増えていく可能性を
示唆しています。
参考:厚生労働省|副業・兼業に係る実態把握の内容等について
副業を始める理由は?
前項と同様の厚生労働省の調査によると
副業を行う理由でもっとも多いのは
「収入を増やしたいから」
次いで
「1つの仕事では収入が少なすぎて
生活自体ができないから」
でした。
副業をして生活に余裕がほしいと
考える人が多いようです。
月に5万円収入が増えれば
年間で60万円の収入になります。
月々増えた収入を
生活費に充てることはもちろん
将来のための貯蓄や投資に
まわすこともできます。
月5万円を本業で収入アップしようと思っても
なかなか難しいのが現状の中
副業を選択するというのは
得策といえるでしょう。
参考:厚生労働省|副業・兼業に係る実態把握の内容等について
副業をする上で気をつけること
副業をする上で
気をつけることを
3点ご紹介します。
会社が副業を禁止していないか確認する
副業をしていることが会社に知られ
本業がなくなってしまっては
本末転倒です。
副業を始める前に
就業規則を確認しましょう。
本業に悪影響が出ない程度に行う
副業をするのは
仕事が終わった後や休日になります。
睡眠を削ってまで副業を頑張りすぎると
本業がおろそかになる可能性があります。
自分の主たる収入を
与えてくれているのは本業です。
本業で出世することで
収入アップすることもできます。
副業に力を入れすぎて
本業に悪影響が出ないようにしましょう。
確定申告
副業で得た所得が
一年で20万円以上の場合は
確定申告を行います。
「給与所得以外で所得がある」
と税務署で判明した場合は
罰則を受ける可能性もあるので
しっかり行いましょう。
副業所得は「売上−経費」のことなので
経費分は収入から差し引いて構いません。
ただし、所得の分類などによっては
やはり確定申告が必要になるので
事前にしっかり調べましょう。
オススメの副業9つ
Webデザイナー
Webサイトのデザインやロゴ作成
コーディングを行います。
IllustratorやPhotoshopの
技術が必要です。
半年ほどで学ぶこともできます。
自分のスキルになるものなので
興味がある人は挑戦してみる価値が
あるでしょう。
Webライター
Webライターの求人は多くあります。
ただ参入しやすい分野なので
競争率は高いでしょう。
最初は単価が安いことも多いですが
スキルアップすることで
単価の高い仕事も
受注できるようになります。
動画作成
You Tubeを始めとして
動画で発信する人が増えているため
動画の作成を代行する仕事の需要が
高まっています。
専門のソフトはもちろん
専門知識が必要ですが
興味のある人にとっては
よい副業になるでしょう。
データ入力
データ入力の仕事は
パソコンが使えればできる副業です。
商品紹介やオンライン販売の
出品作業などの需要があります。
単価は安いので
ある程度の数をこなす必要があります。
ブログ運営
自分のブログを運営し
記事を書いてアフィリエイト収入を得ます。
すぐに収入につながるものではないので
長い目で考えましょう。
副業ライターをやっている人は
ポートフォリオとしても使えます。
ハンドメイドのネット販売
アクセサリーや雑貨など
ハンドメイドのものを
ネット上で販売することも
人気の副業です。
主に女性の間で人気です。
Tシャツ販売などもあります。
趣味の延長で楽しくできる副業です。
アルバイト
副業というと
在宅で行う仕事を想像しがちですが
仕事が終わった後の数時間を
アルバイトで稼ぐこともできます。
毎月安定した収入が得られます。
開業する
学習塾や習い事教室を
開業することもできます。
書道教室や珠算教室など
地域の公民館で開くこともできます。
写真販売
写真撮影が好きなら
写真を販売する副業もあります。
スマホアプリサービスや
オンラインサイトで販売するサイトなど
数も多くあります。
本格的なカメラでなく
スマホでも販売できます。
ただ
プロのカメラマンも参入している分野なので
収入につなげるためには
自分のスキルを高めていく必要があります。
まとめ
いかがですか?
今回は副業で月5万円稼ぐための
方法についてご紹介しました。
副業を始める人の理由
副業をする際に気をつけるべきこと
副業の種類についても
解説しています。
月5万円収入を増やすことができれば
生活費に充てることも
将来のために貯蓄や投資に回すことも
可能です。
興味のある方は
ぜひ始めてみましょう!