【3つの方法】他人と比べる癖をなくす方法とは?就職活動の悩み解消します!

就職活動をしていると、他人と比較してしまって余計に落ち込むことはありませんか?

実際私も内定をもっている人と持っていない自分とで比べてしまって「自分はダメだ」と落ち込んだことがありました。
他人と比べずに「自分は幸せだ」と思えればそれでいいはずなのに、比べることによって自分が不幸な人間だと思い込んでしまいます。

今回はそのような負のスパイラルから脱却するために、他人と比較しない方法3つをご紹介します。

これから紹介する考え方によって、他人との比較を劇的に抑えて、自分軸で生きていくことができます。
私も実際に「前を向いて幸せをつかみに行こう」という意識を持つことができました。

ぜひ、活用してみてください。

比較癖の原因と害

他人と自分との幸せを比較するのは、デメリットでしかありません。
比較をすることで幸福度は下がり、幸せを掴むチャンスを逃してしまうからです。

しかし実際多くの人は幸せを求めれば求めるほど、他人と自分を比べてしまいます。
その原因は自分にとっての『幸せの基準』が定まっていないからです。

例えば今「幸せですか?」と聞かれたとしましょう。
あなたはどのように答えますか?

自分軸がある人はその軸に沿って幸せか不幸せかを判断します。
しかし自分軸がない人は何を基準にして「幸せ」をはかるのでしょか?
その基準が他人になってくるのです。

自分の基準がないと他人としか比較できず、結果的に自分が劣っているように感じてしまうのが比較癖の特徴です。

SNSが代表的な例ですね。
インスタグラムやフェイスブックは相手の表部分や綺麗なところだけが切り取られて投稿されます。

その投稿は充実感や幸福感が多く散りばめられているでしょう。
それらを見て「自分はつまらない人間だ」と感じ、考え方をゆがめてしまうのです。

SNSは使用時間が増えるほど、比較癖が増していきます。
他人癖を直したいと思うなら、SNSはほどほどにしてみるのが得策ですね。

キャリアパートナー全員が介護資格保持者【ココカイゴ転職】

比較癖を直す3つの方法

比較癖は人間に備わった性質です。
しかし考え方や視点を変えるだけで癖は直せるのです。

これから3つご紹介します。ぜひ意識してみてください。

競争しない

他人のマネをして、他人と同じことを同じようにするのをやめてみましょう。
「皆がやっているから」「流行っているから」
を理由に、取り組むことをやめてみるのです。

例えば、タピオカ店に並ぶ理由。
タピオカジュースをなぜ飲みたいと感じたのですか?流行っているからですか?周りが飲んでいるからですか?
その理由でタピオカ店に2~3時間並ぶのは時間のムダです。
もっと自分にとって有意義な時間があるはずです。

つまり、自分が本当に必要だと感じ、その根拠が明確なもののみに打ち込んでみるのです。
自分に備わっている能力、自分にしかないものを磨いていくのです。
そうすることで、自然と他人と比較する頻度が減っていきます。

オリジナリティを重視する

自分にしかないものを見つけたら、自分にしかできないやり方で取り組んでみましょう。

例えば勉強を頑張ろうとして友人の勉強法をマネしても、成績が上がらなかった例はよく聞きます。
典型的な失敗談ですね。友人の勉強法が全員に適しているわけではないからです。

つまり、成功者がしたやり方や生き方が自分に合っているかどうかは分からないということです。
だからこそあらゆる選択肢の中から色々試して、自分に合ったものや、そのやり方を見つけていくのです。
しかも自分で見つけたものや自分で決めたことは、やり遂げる決意が芽生えます。

自分の人生を自分の意志で決めると人は幸せを感じやすくなるのです。

今の自分を素直に受け止める

今の自分(お金や能力、考え方)をじっくりと見つめ、現状を把握することが自己肯定感を上げることにつながります。

比較癖のある人は特徴として
①自分が嫌い
②完璧主義
が挙げられます。

②の完璧主義では完璧な自分でないと受け入れることができず、中途半端な自分から目をそらしてしまいます。
自分を見つめたとしても「なんてダメな人間なんだ」と卑下してしまいます。
そうではなく中途半端で未熟な自分を素直に受け止めて、客観的に見ることで自己肯定感を上げることができます。

自己肯定感が上がれば、自分軸を見つけられて比較癖も防いでいけますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

比較癖を直すことで幸福度を上がり、幸せを掴むチャンスを自分で切り開くことができます。

他人の綺麗な部分ばかりに目がいき、情けない自分と比べる時間とは縁を切りましょう。

ご紹介した3つのポイントを意識して、前向きであなたらしい就職活動を目指していってください。