あなたは今、仕事に燃えてますか?
仕事って、やる気に満ちているときもあれば、やる気わがかなくてダラダラと時間が過ぎるのを待つようなときもありますよね。
仕事は、1日の多くの時間を割くのですから、どうせだったら前向きに目標をもって取り組みたいもの。
そこで今回は、仕事に勉強にまい進する主人公たちが活躍する漫画をご紹介!
懐かしの漫画から、現在連載中のものまでいろいろです。
自分にピッタリの漫画を読んで、明日の仕事への活力にしましょう!
目次
【1】『動物のお医者さん』 佐々木倫子 白泉社
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獣医師を目指す学生ハムテルが主人公。
一話完結型のお話。
周りには、個性豊かな仲間や教授、先輩がたくさんいて、キャラクターが大渋滞。
そんな登場人物の多くは淡々としているけれど、みんな自分の仕事や勉強が好き。
ときに悩み考えながら成長する姿が、楽しく描かれている。
【2】『重版出来!』 松田奈緒子 小学館
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週刊コミック誌の編集部を舞台にしたお話。
柔道のオリンピック選手を目指していた主人公は、ケガをしてその夢をあきらめることに。
心機一転、就職活動に邁進し出版社に就職。
柔道で培った精神力とポジティブパワーで走り回り活躍。
周りの人たちも、次第に心を動かされていく。
【3】『おたんこナース』 佐々木倫子 小学館
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やる気だけはある新米ナースが、ドジったりミスったりを繰り返しながらも、成長していく物語。
基本的に一話完結型。
コメディタッチで描かれているが、毎回テーマがじっくりと作りこまれていて、患者の心やナースとしての立場のジレンマなどが、丁寧に描かれている。
涙なしには読めない回も。
【4】『ランウェイで笑って』 猪ノ谷言葉 講談社
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夢はパリコレ。
でもモデルに不可欠の身長が圧倒的に足りず、周りからはあきらめるよう勧められる主人公の女の子。
そしてもうひとり、ファッションデザイナーを目指す極貧の男の子。
周りからは絶対叶わないと思われても、夢を諦めないふたりを中心とした物語。
【5】『働きマン』 安野モヨコ 講談社
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週刊誌の編集部に勤める、仕事に燃える独身女子が主人公。
「あたしは仕事したなーって思って死にたい」など、名言の数々も話題。
主人公以外にも、さまざまな職業の登場人物に焦点を当てて、それぞれの仕事観が描かれる。
自分も何かに熱中したいと思える一冊。
【6】『銀の匙 Silver Spoon』 荒川弘 小学館
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北海道の農業高校が舞台。
高校生でありながら、酪農や農業について真剣に考え、ビジネスとして発展させていこうと考える学生たち。
つらい家族関係から逃避したくて農業高校に入学した主人公だったが、同級生たちの真摯な姿に触発され、ビジネスにつながるアイデアを考え始める。
【7】『コウノドリ』 鈴ノ木ユウ 講談社
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産婦人科医であり、なぞのジャズピアニストでもある主人公。
その職場である病院で巻き起こる、妊婦と家族の織り成すストーリー。
「未受診妊婦」や「切迫流産」など、命そのものと向き合う現場で、主人公は優しく、ときに厳しく患者に寄り添っていく。
ドラマも大ヒットの感動作。
【8】『これは経費で落ちません!』 原作/青木祐子 作画/森こさち
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経理部に勤務する20代の主人公。各部署から持ち込まれる領収書の不可解な点を、独自の観察眼でバサバサと解決していく。
仕事を淡々とこなし、定時に帰ることがモットーだが、どうしても見えてしまう領収書の裏にあるストーリーを見過ごせない。
青木祐子の小説が原作。
【9】『バンビーノ!』 せきやてつじ 小学館
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イタリア料理人を目指し、大学を休学して福岡から上京した主人公。
腕に自信があったものの、そこで待ち受けるのは厳しい料理の世界。
さまざまな持ち場を経験し、訪れる困難をひとつひとつ乗り越えて成長していく。
『バンビーノ!SECOND』もある。
【10】『すーちゃん』シリーズ 益田ミリ 幻冬舎
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30代独身ひとり暮らしのすーちゃん。
カフェで働きながら感じる、将来の不安、心のモヤモヤ、そして日々の何気ない幸せが4コマで描かれる。
仕事に対する情熱も持ち合わせ、休日は新商品の開発にひとり励む。
続編として、『結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日』『どうしても嫌いな人―すーちゃんの決心』『すーちゃんの恋』
『わたしを支えるものーすーちゃんの人生』がある。
【まとめ】
いかがですか?
今回ご紹介した漫画は、ドラマ化されたものも多く、ご存じのお話もいくつかあったのではないでしょうか。
仕事は違っても、そこに注ぐ熱意や、待ちはだかる壁を悩みながらも乗り越えようとする姿は、自分にも通じるものがあるはずです。
ちょっとやる気が出ないとき、今よりもっと仕事に燃えたいとき、ぜひ読んでみてくださいね!