1分で読める【教えて!モアイくん】夢追い人必見!好きなことで月10万稼いで生きていく方法!

現在、非正規で働いている人の中には、夢がある人も多いでしょう。
好きなことで生きていきたいと思いつつ、それでは食べていけないため、生活のためにアルバイトなどをしている、そういう状態ではないでしょうか。

そんな人へ向けて、今回は、好きなことで10万円稼いで、それだけで生きていく方法をお伝えします。

モアイ
10万!?好きなことで稼ぐには大変で、生活していくには心細い額だよ?大丈夫なの?

 

もちろん、制約はあります。
努力も必要です。

けれど、好きなことで生きていくということを最優先におけば、不可能なことではありません。
1つの提案として、今、夢と現実の狭間で揺れている人はぜひ読んでみてください。
現状を突破する方法が見えてくるはずです。

【1】夢を叶えなくとも好きなことで生きていける

まず、夢を叶えることと、好きなことで生きていくことは必ずしもイコールではないことを知ってください。

例えば、歌手として武道館でライブをするのが「夢」だとしたら、「好きなことで生きていく」とは、歌のレッスンプロとして稼いで生きていく、ということです。

解釈の仕方によっては妥協に聞こえるかもしれませんが、逆を言えば、妥協の仕方を知らなかったが故にあなたは今まで、夢も叶わないし、好きなことで生きていくこともできなかったのではないでしょうか。

モアイ
厳しいこと言うね…

 

いえ。
考えようによっては、純粋に夢を追うより、むしろハードルは下がったとも言えます。
今まで夢のために磨いてきたスキルを、いかにマネタイズするかを考えればいいのです。

【2】好きなことで月10万稼ぐ方法

好きなことが何かにもよりますが、もしあなたの好きなことがデザインやライターなど、パソコンを使っての作業なら、断然、クラウドソーシングの利用をお勧めします。

色んな稼ぎ方がありますが、筆者個人の経験から言えば、クラウドソーシング一択でいいです。
あれこれ他の稼ぎ方に手を出すくらいなら、クラウドソーシングの中で複数の仕事を請けましょう。

2-1まずは100円稼ぐ

まずは、クラウドソーシングで100円稼いで下さい。
100円でも好きなことでお金を稼いだという経験を持つと、それが自信となり、もっと稼ぎたいという意欲に繋がります。

モアイ
最初は単価も低いしね…

 

モアイ君の言う通りです。
しかし、そこで腐ってはいけません。
低単価の仕事は、お小遣いをもらって実績を作っている、と考えましょう。

2-2実績を作ったら企業と直接契約する

クラウドソーシングを使って月に1〜2万円稼げるようになってきたら、その実績を元に、直接企業と契約することを目指しましょう。
クラウドソーシング経由の仕事だと、サイト側に手数料を取られてしまうからです。

モアイ
月1〜2万でいいの?

 

正直、未経験の方がクラウドソーシングでそれ以上稼ぐのは大変です。
同じ労力をかけるなら、一般企業との契約を目指した方が得です。
たとえ同じ単価であっても、手数料を引かれない分、企業と契約した方が稼ぎは増えます。

2-3作業時間あたり時給1000円を目指す

好きなことで月10万円稼ぐ場合、1ヶ月のうち22日働くとして1日約4,600円稼ぐ必要があります。
デザインや文章で稼ぐ場合、下調べの時間も必要なので、純粋な作業時間(仕事を進めるためにパソコンに向かっている時間)での時給が1,000円になることを目指しましょう。

そのためには、低単価の仕事を複数こなすより、ある程度高い単価の仕事を集中してやる方が効率的です。

モアイ
高い単価の仕事をもうらにはどうしたらいいの?

 

2-4相性の良い企業を探す

高い単価の仕事を得るには、まず自分と相性の良い企業を見つけることです。
相性が良いとは、次の2点を指します。

  1. 求められていることと自分の能力や強みが合致していること
  2. 純粋に担当者と気持ち良く話せるなど、人として相性が良いこと

相性の良い企業と仕事を継続することで、単価アップが図れます。

ただし、中には単価固定の企業もあります。
最初の面接のときに、長く働いている人でどのくらいの単価でやっているのかなど、それとなく、単価アップの可能性があるかリサーチしておきましょう。
相性の良い企業の見つけ方はとにかく沢山応募し、受かった会社の仕事は何でもやってみることです。

モアイ
複数やっていくと、自然と絞れてくるよ

 

【3】 月10万円でどう生活していくか

次に月10万円でどう生活していくか、10万円の使い方を紹介していきます。
なお、ここでは独身一人暮しを想定しています。

3-1家賃は4万円

最大の固定費である家賃は4万円に抑えましょう。

「家賃は収入の3割」という原則に則るなら3万円であるべきですが、住む場所は生活の基本です。
節約し過ぎてQOLが下がり過ぎても意味がないので、4万円を超えなければ良しとします。

3-2光熱費は1万円以内に抑える

光熱費は年間平均で1万円以内に抑えましょう。
夏・冬のエアコンを沢山使用する時期をのぞけば、1人暮らしなら水道代月1,500円(2ヶ月3,000円)、電気代・ガス代合わせて8,000円は可能なはずです。

3-3食費は3万円

食費が1番節約できるところであり、同時に努力が必要です。
外食を控えて、自炊をし、月3万円に抑えましょう。
厳しいと思いますが「月10万、好きなことで生きる」ためには我慢も必要です。

モアイ
節約はしても野菜などはちゃんと摂って健康に気をつけよう

 

3-4通信費は1.5万円

格安CIMを使うなどして、抑えられるところは抑えましょう。
格安CIMについてはこちらの記事も参考にしてください
【支出を減らす】スマホ代で月7千円は大損している!格安SIMを使いこなして生活費に余裕を!

3-5交遊費5千円

ここは出来れば貯金に回して欲しいところです。
再び厳しいことを言うようですが、好きなことで月10万円しか稼げない内は、遊ぶことは極力考えないようにすべきです。

【4】月10万円以上を目指す

上に書いたように月10万円の生活は楽ではありません。

なので、ゆくゆくは月10万円以上稼げるように努力を重ねましょう。
アルバイトなどで生活費を補填すれば生活は楽になりますが、あくまで好きなことで生きていくということに主眼を置くなら、10万円生活を抜け出すことをモチベーションにスキルアップを目指すべきです。

モアイ
好きなことで企業への就職を目指してもいいね

 

まとめ

今回は、好きなことで生きていきたいと思う人に向けて、好きなことで最低限の稼ぎを生み出し、それで生きていく方法を提示しました。

お伝えしたかったことは、やる気次第で好きなことで稼いで生きていくことは可能だということです。
やるかやらないかは、あなた次第です。