あら？
平日なのにモアイくんがお家にいます。
ずる休みでしょうか？
おっと、これは失礼しました。
最近、モアイくんのように在宅勤務をする方が増えています。
とはいえまだまだ新しい働き方ですので
在宅勤務ならではの不安や問題もあるでしょう。
そこで今回は、在宅勤務をするにあたって
気をつけるべき点についてお伝えします。
目次
１在宅勤務のメリット
通勤のストレスがなくなる
出勤しなくていいのは在宅勤務の最大のメリットといえます。
通勤ラッシュで前も後ろもサラリーマンのおじさんに挟まれ
会社に着く前からぐったり…
なんてこともありません。
朝の通勤渋滞とも無縁です。
精神的にも楽ですし
時間にもゆとりができますね。
人間関係のストレスが減る
どんな会社にも苦手な人はいるものです。
しかし在宅勤務になれば
直接顔を合わさずに済みます。
会うとしても画面越しなので
直に会うよりかは気持ちは楽でしょう。
転職や退職理由で必ずあがるのが
人間関係のストレスです。
在宅勤務になればその煩わしさから解放されます。
自分のペースで仕事ができる
在宅勤務であれば
やたらキーボードを叩くのがうるさい同僚も
忙しい時に限って雑談を仕掛けてくる上司もいません。
ですから、自分がその日やるべき業務を自分のペースで集中して行えます。
２在宅勤務のデメリット
在宅勤務にも
もちろんデメリットはあります。
しかもこのデメリットは先にあげた
メリットと表裏一体のものなのです。
コミュニケーションが取りにくい
在宅勤務だと
自分のペースで一人で仕事ができる代わりに
分からないことが出てきたとき
すぐに確認することができません。
また、コミュニケーションがチャットなど
文字がメインになる為
こちららの考えが上手く伝わらなかったり
相手の指示が正確に汲み取れないといった
齟齬が起きがちです。
自分で考えなくてはいけない場面が増える
一人で仕事をするため
自分で判断して仕事を進めなくてはいけない場面が増えます。
もちろん確認は大事ですが
分からないことがあるたび
チャットで聞いていては効率も悪く
在宅勤務の意味がありません。
ですから、ある程度リスクヘッジをした上で
自分で判断して仕事を進める技量も必要です。
仕事の成果で判断される
メリットのところで
自分のペースで仕事ができると書きましたが
逆を言えばそれは仕事の成果に責任を持つということです。
たとえば、期日のある仕事を振られたとして
それをどのようなペースでやるかは自由です。
ただし、スケジューリングを誤り
もし期日に間に合わなければ
あなたの信頼は失われます。
在宅勤務で周りの目がないからこそ
周りはあなたの仕事の結果をシビアに見ています。
モチベーションが上がらない
在宅勤務は一人で仕事をするため
モチベーションの維持が大変です。
たとえば休み明けで身体がだるいとき時なども
出社すれば強制的に仕事モードに移れていたのが
在宅勤務だとそうはいきません。
仕事モードに頭や身体を切り替えられず
結果、出社して仕事するより
能率が落ちてしまうこともあります。
３在宅勤務で成果を出すために気をつけること
その日のToDoを設定し共有する
在宅勤務では周りの目がないためについだらけてしまったり
逆にオンとオフの切り替えができず
気づいたら長時間労働になっていた
ということもあります。
そうした過不足をなくし
労働時間と内容を適正化するために
その日やるべきことを明確にし
上司や同僚と共有しましょう。
ToDoを共有することが
「周りの目」の代わりになりますし
やることがはっきりすれば働き過ぎも防げます。
意識的にコミュニケーションを取る
在宅勤務ではチャットやオンライン(Zoomなど)を使い
上司や同僚と意識的にコミュニケーションを取りましょう。
そうすることで仕事上の齟齬を防げます。
ちょっとした確認はチャットで
込み入ったことはオンラインでなど
ルールを決めておくと良いでしょう。
上司と定期的に話す機会を作る
出勤していれば、改めて話さなくても
何となく元気がなさそうだとか
上司もあなたの様子をそれとなく知れます。
あなたもちょっとした空き時間に
日々の業務の中で感じていることや
要望を伝えることができるでしょう。
しかし在宅勤務ではそういった機会がなくなるため
上司と定期的に面談の機会(オンラインでも可)を設けましょう。
出社していた時の生活リズムを崩さない
在宅勤務になっても
起きる時間や寝る時間は出勤していた時と
同じにすべきです。
出勤する必要がないからと
夜更かししたりすると寝不足になり
出勤していた時より能率が落ちてしまいます。。
もし時間が余るようなら
資格の勉強をしたり
通勤の代わりに少し運動すると良いでしょう。
ネット環境の整備
ネット環境は在宅勤務の要です。
事前に自宅のWiFi環境を整備しましょう。
もし新たに回線などの契約が必要なら
その費用負担をどうするかについても
会社と話し合いましょう。
使用するＰＣのセキュリティについても
社内のシステム担当に確認しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
在宅勤務は一人だからこそ
怠けず緊張感を持ってやることが大切です。
そうすれば在宅勤務でも成果を上げられ
時間の余裕もでき
プライベートも充実させられるはずですよ。
