転職活動の自己PRは年代別で考えよう!

転職活動は、年代ごとに自己PRのポイントが変わってきます。
それは、求められる役割が年代によって異なるからです。

今回は、年代別の転職活動のポイントについて、ご紹介します!

年代ごとに異なる、求められる人物像

転職活動をする上で必須となる、職務経歴の洗い出し。
経歴をもとに自己PRを作ることになりますが、そのポイントは年代ごとに違います。

例えば、40代の転職希望者がポテンシャルだけで勝負しようとしても説得力はなく、社会生活数十年で培ってきた実績が求められます。

反対に、実績をあまり積んでいない20代は「これから会社に貢献できる人間になりたい」という熱意やポテンシャルが一番大切です。

このように、年代によって企業から求められる人物像が異なるということを理解することが大切です。

20代はポテンシャルで勝負

20代の転職希望者に対して、企業側は経験から培ったスキルを求めていません。
それよりも、入社後に仕事をどんどん吸収し、やがて即戦力になってくれることを求めています。

仕事をスポンジのように吸収するポテンシャルがあるかどうかがポイントになります。
20代のうちは、比較的転職に有利であると言われていますが、一方で短い期間で仕事を辞めるということがネックポイントになります。

「なぜ転職するのか、なぜ前職を辞めるのか」ということは必ず問われますので、キャリアチェンジやキャリアアップなど、前向きな理由を考えておくようにしましょう。

その際、新卒の就職活動のときと同じように自己分析をすることが大切です。

改めて自分を見つめ直すことは、前職と異なる業界や職種に転職するときの動機づけにも役立ちます。

20代の転職希望者に対して、企業側は「嫌になったらまたすぐ辞めるのでは?」ということを懸念しますので、それを払拭するためにも丁寧な自己分析と前向きな自己PRを作成することが大切です。

職務経歴はそれほど重要にならないかもしれませんが、ほんの数年だとしても、前職で培ったスキルがあるはずなので、そこも洗い出して自己PRに役立ててもいいでしょう。

仕事の成果としてアピールできるものがなくても、サポートやアシスタント的な仕事をする際に自分が心がけていたこと、前向きに取り組んだ姿勢などをアピールします。

また、基本的なビジネスマナーは求められますので、社会人経験を活かした立ち振る舞いを意識しましょう。

30代は即戦力となるスキルをアピール

30代になると、社会人経験を積み重ねて責任ある仕事を任されていた人も多いため、企業は即戦力としてのスキルを求めます。

そこで、30代はこれまでのキャリアの洗い出しをじっくり行うことが大切です。

異業種に転職する場合であっても、これまで培ったスキルで次の会社で貢献できることをアピールしましょう。

同業種に転職する場合や専門職である場合は、テクニカルスキルをPR材料にします。
資格として提示できる場合は、そこを大きくアピールするといいでしょう。

また、社会人としてのマナーは必須となります。

年代的に、上にも下にも挟まれる立場になりますので、さまざまな人とうまくやれるコミュニケーション能力も求められます。

40代は会社に変革をもたらす能力が決めて

40代は、会社が抱えているミッションに対して違った角度からアイデアを出し、解決に貢献できる人材であることが求められます。
端的に言えば、会社の業績を回復させてくれる人、業績をアップさせてくれる人です。

40代ともなると、社会人経験が20年前後になっています。
必然的に、リーダーやマネジメントとしての立場を経験した人が多いでしょう。

そこで、30代同様、自分のこれまでの実績を洗い出した上で、より高い実績を提示できるようにします。

業績アップに貢献できるような実績とスキルがあると判断されれば、キャリアアップもしくはキャリアキープの転職が成功するでしょう。

一方で、40代になると、異業種への転職はハードルが高くなります。
スポンジのように吸収できるポテンシャルはどうしても低くなりますし、年下の上司の元で働くことになる場合もあり、どうしても年齢というものがマイナスに作用してしまいます。

同業種や同じ職種での転職の方がスムーズに進むことは確かです。

しかし、「それらすべて覚悟の上で、どうしてもやりたい仕事がある」という場合は、ぜひ挑戦してみましょう。
人生100年時代の今、40代からでも新しいことに挑戦して、熟練まで到達することは十分に可能です。

番外編:求人が多い時期を知る

求人は時期によって増減します。
いつ多くなると思いますか?

それは、ずばりボーナス直後の6月と12月です。

いつ転職をしようかと考えるとき、「次のボーナスを貰ってから辞めよう」と考えますよね。
どの企業でもそのタイミングで辞める人が増えるため、必然的に求人も増えます。

求人が多ければそれだけ自分に合った会社が見つけやすいので、転職活動をするのにいい時期と言えます。
一方、人気企業の場合は求職者が多い分だけ競争率も上がりますので、そこも忘れずに。

まとめ

いかがですか?

年代によって企業から求められる人材が変わることが分かりましたね。
希望にあった企業に転職できるよう、ポイントを押さえて転職活動をしましょうね!