1分で読める【教えてモアイくん】欲張れわたし!!絶対、結婚もキャリアも諦めない!

あら、モアイくんが
何か言いたげです。
どうしたのでしょう。

モアイ
いや、何この『anan』の表紙みたいなタイトル…

 

あ、そこ突っ込みます?笑
まぁでも、それだけ
どちらも諦める必要はないし
両立する方法はあるということを
お伝えしたいわけです。

というわけで今回は
キャリアも結婚も諦めたくないという
全女性必見ですっ!

1 キャリアか結婚かの二者択一は時代遅れ

今まで女性の仕事上のキャリアと結婚は相反するものとして
どちらを選ぶのかという二者択一で語られがちでした。

キャリアを選べば婚期を逃し
結婚を選べば家庭生活がキャリアアップの妨げになる
というわけです。

事実、今もそう思っている人は多いでしょうし
社会の仕組み的にそうした側面があるのも事実です。

しかし、働き方も生き方も多様化している現代で
そうした考えに囚われて自ら生き方を狭めるのは
ナンセンスです。

モアイ
でもどっちも手に入れる方法なんてあるの?

 

あるんです、クレバーにやれば(笑
早速、その方法を具体的に見ていきましょう。

2 生き方に合わせた会社とパートナーを選ぶ

先ほど述べた「二者択一論」に陥ってしまうのは
仕事とパートナーを固定して考えているからです。
つまり、今の仕事、今付き合っている人で考えているから
ということです。

それだと自分を仕事やパートナーに
合わせることになりますから
当然あなたが望む生き方とはズレてしまいます。

ですから、考え方を180度変えるのです。
あなたが望む生き方、それはなんでしたっけ?
そうですよね、仕事とキャリアの両立ですよね。
でしたら、それが可能な会社とパートナーを選ぶのが
理に適っていると思いませんか?

2-1女性が働きやすく活躍できる職場を選ぶ

仕事選びのプライオリティは人それぞれです。
ですから、「女性が働きやすいか」だけで
仕事は決められないというのもわかります。

特にキャリア志向の女性は「やりがい」を重視しますから
残業や休日出勤があるハードな職場でも
「やりたいことをやっているのだから」と
頑張ってしまいがちです。

そして、そうした女性をカッコいいとする
世間の風潮もあります。

しかし、キャリアと結婚
2つの幸せを目指すなら
そうした考えや風潮に飲まれてはダメです。

仕事内容を妥協しろとはいいません。
結婚生活と両立できる職場を選びましょう
ということです。

モアイ
好きな仕事をするにしても、結婚のことを考えた職場を選ぶってことだね

 

そうです。
「やりがい」に全振りした
ハードな職場を選んでしまうと
いざ結婚となった時に
先ほどの「二者択一」の罠に嵌ってしまいます。

ですから、育休、産休が充実しており
結婚しても復職できる
復職して管理職になっている女性が多い
職場を選びましょう。

モアイ
男性社員の育休取得率が多い職場もおススメだよ

 

もし、今の職場がそうでないなら
思い切って転職を考えてもいいでしょう。
今まで仕事を頑張って経験を積んできたあなたなら
同業種への転職はそう難しくないはずです。

2-2共闘できるパートナーを選ぶ

仕事選びよりさらに難しいのがパートナー選びです。
性格、収入、見た目…気にすべきことを挙げ出したら
キリがありません。

しかし、あなたのキャリアと結婚生活の両立
という点で考えれば、条件は2つです。

  • キャリアを応援してくれる人
  • フレキシブルな働き方が可能な人

2-2-1キャリアを応援してくれる人とは

結婚しても仕事を頑張りたいあなたにとって
専業主婦を望んでいる相手は論外です。

時に忙しいあなたに代わって
家事をやってくれるくらいの人でないと
ダメです。

モアイ
一気にハードル上げたね…

 

ま、まぁそこまでいかなくとも
少なくともあなたのキャリア志向を理解し
協力する気がある人を選ぶことです。

もし、今付き合っている人がそうでない場合は
根気よく話し合いを続けましょう。

モアイ
それでも理解してもらえなかったら…??

 

………。
それ以上はこの記事で言う事じゃないですが
時に人生には大きな決断が必要なこともある
とだけ言っておきましょうか(汗

2-2-2フレキシブルな働き方が可能な人とは

いくら家事を分担する気がある人でも
その人が激務で毎日帰って来るのが深夜であれば
物理的に分担は不可能です。

ですから
常識的な時間に仕事から帰って来られる人か
子供が生まれた際などには
在宅ワークや育休が取れる人かどうかも気にしましょう。

もちろん、それが難しい職場で働いているからといって
パートナーにまで転職を勧めるのは現実的ではありません。
その場合は、相手が休みの時にまとめて家事をしてもらうなど
しっかりルールを決めることです。

モアイ
決めたルールが守れる人か見極めるために、同棲してみるのも1つの手だよ

 

3 キャリアを積んだあとに結婚するのもアリ

誰が言い出したのでしょう
女性の婚期はクリマスケーキだなんて。

24、25が食べごろ、26になったら売れ残り?
大きなお世話です。
こんな言葉に焦らされてはいけません。

24歳~26歳はキャリアを積むのに
大事な時期です。

ですからあなたがキャリア志向なら
思い切ってこの時期は仕事に打ち込むのもアリです。
結婚は仕事で充分キャリアを積んで
結果を出した30過ぎにしても遅くはありません。
男女共に晩婚化が進む現代ではむしろ普通です。

それに、先行きの見えない時代情勢にあって
男性が女性に求めるものも変わりつつあります。
若い子だけがちやほやされる時代ではありません。

不安定な時代だからこそ
生活力や経済力のある女性は
男性にとっても魅力的です。

モアイ
仕事を頑張ってきたことが婚活市場でもプラスになるってことだね

 

そうです。
キャリアと結婚を同時に手に入れるのが難しければ
時間差で手に入れる方法もあるということです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はキャリアと結婚
両方手に入れるための方法や考え方を
お伝えしました。

どちらも諦める必要はありません。

ただし、どちらも手に入れるためには
クレバーに計画的に動くことが必要です。
今回の記事がその助けとなってくれたら嬉しいです。