【色彩心理】による働く母親が子供のマインドを伸ばす内容とは?

思春期の子供に対して、どのように接してよいかわからない。

日々の生活にギクシャクしてストレスが溜まる。

このようなお悩みありませんか。

思春期の時期が来たら

それは、反抗期の時期です。

上手く乗り切るポイントは2つです。

  • 反抗期の時期が来たら、来るべきが来た。と思い日々流すこと。
  • もし、腹がたつときは、きちんと相手に伝えること。

小さいことを気にしだすと、次に進めません。

受け流すことが必要でしょう。

なんでも面白いと思えればいつか笑える日が来ると思えます。

そして、何でも親が全部やらなきゃいけないと思わないこと。

いくら親でもグレーな関係も必要です。

子供時代を楽しめなかった人が大人を楽しめません。

だから、子供時代を大事にしていくのが大切です。

子供を子供扱いせず、一人の人格として捉え冷静な判断が求められるでしょう。

男女の脳のしくみ

男女のある程度しくみは違います。

男の子

目的に合わせて判断、それを単純に身体でアウトプットすることが得意です。

ひとつのことに集中、熱中しやすい。

女の子

分析的に考えて、右は右、左は左、別々の処理として行うことができます。

「共感」や「推察」能力が高い。

色は、人に影響を与える

受験生は、赤い物を身に着けることで戦闘力を高める。

オリンピック調査で、判明した色の影響によるものです。

それは、赤い服と青い服で勝負した場合、赤い服を着用した方が勝利数が多かったという結果が得られました。

色が持つ不思議な力を示したものです。

色が人の心に与える影響についてまだ化学的に解明はされていませんが、色彩と人の複雑な心を探求できる可能性があります。

赤は、ホルモンを押し上げると、攻撃性が高まる。

赤は相手に対して優位性を示します。そして、威圧感を与えるという結果です。

色のイメージ

生命力と永遠の特徴。

緑色は、病気を治す力があり再生に必要な色と考えられています。

生命力を象徴とした表現です。

緑色を嫌う人はコンプレックスを抱き孤独な存在になりやすい。

自然の緑がかおる木々の中で、色を味わいながら歩くのは気分転換になりやすいです。

適度の運動で脳にとって心地よいリズムを刻めるでしょう。

青色

気持ちを落ち着けリラックスできる色。

身体の緊張を和らげ、リラックス出来ます。

なんとなく心がそわそわするときに、青い絵を見たりすると心が落ち着くことがあります。

悲しい時や自分の心に気が向くときは、青の世界に触れるといやしてくれるでしょう。

お部屋の中にある色の環境を見直すことがいいですね。

色彩で心を癒す方法

心と身体はつながっている

一日の疲れをいやすセルフセラピーがおすすめです。

ウォーミングアップとして呼吸法が大切。

ストレス状態になると身体が知らず知らずに硬直します。

身体の緊張を取り除くことを意識しましょう。

呼吸法の手順

  1. 椅子に深く腰掛け、手はふとももに軽く置き、背筋を伸ばす。身体の力を抜いて目を閉じる。
  2. 息を吸い、力を入れて肩を上げ、フッと勢いよく吐きながら力を抜く。
  3. 息は3つ数えながら鼻から吸い6つ数えながら吐き出す。吐くときはろうそくの火を消すようなイメージで。

毎日が大変

 工夫してコミュニケーション

本来なら、顔を合わせて色々と話すこと、聞かないといけない事がたくさんあるでしょう。

しかし、働く母親はマルチタスクに追われ日々忙しいものです。

子供とのコミュニケーションが不足しがちなのが母親の宿命かもしれません。

子供が出かけた後、テーブルに帰宅後子供が読む手紙をおくことです。

手紙は、親の存在を感じ取れるとてもよい方法です。

ただ、手紙だと一方通行になりがち。

おすすめは、メールと交換日記です。

子供にとって大事なのは、「親としっかりつながっている」という実感と話を聞いてもらえる手段があるという事です。

子供と触れ合う時間が少なくとも仕方ないのではなく、濃密にするという心がけが大切でしょう。

長い時間一緒にいれば、関係が良好とも限りません。

少しの時間でたわいのない話から安らぎの効果が期待できます。

そして、「これだけは」という胸をはれる何かを持つことです。

忙しい中、手間と時間をかけてくれたことが見える。

子供も「お母さんがやってくれた」という満足感が得られます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上手く反抗期を乗り切るポイントは2つです。

  • 反抗期の時期が来たら、来るべきが来た。と思い日々流すこと。
  • もし、腹がたつときは、きちんと相手に伝えること。

お部屋の環境を見直すことをおすすめします。

いやしの効果が得られる緑色と青色を取り入れましょう。

そして、リラックス出来る呼吸法が大切です。

コミュニケーションは、直接顔を見て話をすることだけではありません。

メール、手紙や交換日記など相手の存在が分かれば良いでしょう。

「いつか思春期も笑い話しとなる日がくる」とあまり深く追い詰められないように付き合いましょう。