社会人こそ勉強が必須! メリットたくさんの【おすすめ勉強】4選!

社会人になってから勉強したいことができても、日々の仕事の疲れで長く続かなかったり、何を勉強していいか分からなかったり・・・。
そうこうするうちに月日は流れ、「結局自分には何が身についただんだろうか?」なんて考え込んでしまうこと、ありませんか?

社会人が勉強するメリットはたくさんあります。

今回は、忙しい社会人でも勉強を続けるメリットとおすすめの勉強についてご紹介します!

社会人になっても勉強するメリット

給料が上がる

いちばんのモチベーションになるのが、給料アップになることです。

勉強して仕事に役立つ資格を取得できれば、資格手当がつく企業もありますし、昇進の足がかりにもなります。

特に資格ではなくても、仕事につながるスキルアップをすることで日々の業務の効率が上がります。
上司からも高い評価が得られるでしょう。

転職やキャリアアップにつながる

転職を目指している人は、勉強をし転職に役立つ資格をとっておくと有利になります。
異業種への転職を考えている人にはおすすめです。

また、何気なくとった資格が転職で役立つこともあるので、興味がある資格の勉強をしておくといいでしょう。

ライフワークが見つかる

勉強といっても、直接ビジネスに繋がるようなことに限りません。

陶芸や珈琲焙煎、ヨガなどの趣味だって掘り下げていけば勉強になります。
それがいつか副業や本業につながるかもしれません。

人はなぜ勉強しなくなってしまうのか

学生時代は毎日勉強していたのに、社会人になったら勉強しなくなってしまう理由は何でしょうか?

以下のようなことが考えられます。

  • 毎日の仕事に追われ、仕事が終わった後や休日は疲れて何もやる気が起きない
  • 仕事以外のプライベートの時間でもやらなくてはいけないことがあるので、勉強する時間が持てない
  • 強制ではないので続かない
  • 勉強したいとは思うけれど、何を勉強したらいいのか分からない

こんなかんじでしょうか?

長い人生ですから、仕事や家事、遊びだけで終わってしまってはもったいないですよね。

いろいろな分野に視野を広げて勉強することで、それまで思いもしなかった新しい人生のステージが待っているかもしれません。

勉強は、「自分に新しい景色を見せてくれるチケット」そう考えてみてはいかがでしょうか。

社会人におすすめの勉強

今の仕事に活かせる勉強

今いる職場で役に立つものは、勉強として一番とっかかりやすいですし、モチベーションも維持しやすいです。
それが資格であれば昇給や昇進に繋がりますし、そうでなくても評価が高まることでしょう。

語学

英語は、小学校からの必修科目です。
翻訳機能の進化も目まぐるしいですが、それでも語学を身につけることは重要視されていると考えるべきでしょう。
また、中国語はアジア圏を相手に仕事をする場合にはとても役立ちます。

仕事に語学を必要としていないという方でも、数年後、自社が海外企業と取引するようにならないとは言い切れません。

また、ビジネスとして語学を捉えるだけでなく、字幕なしで映画や海外ドラマを観たいから、というのでも十分。
むしろ、そちらの方がベースに「好き」や「興味」があるので、身につきやすいかもしれません。

プログラミング

こちらも、英語同様、今や小学生の必修科目になっています。
10年後には、プログラミングが普通にできる新入社員が続々と入社してくるかもしれません。
IT系に興味のある人は、ぜひプログラミングの勉強をしてみましょう。

エンジニアへの転職や独立を目指している人にはきっと役立つでしょう。

興味のあることや趣味を勉強する

お金や投資の勉強もおすすめです。
「これからの時代は、自分でお金を殖やす力がないと、老後の生活が先細りする」なんて言われたりもしています。

自分が加入している保険の見直しから始めて、必要な保険の勉強をする、なんていうのも実生活にすぐに役立つ勉強です。
家族にも感謝されるでしょう。

趣味も、見方を変えれば勉強になります。

例えば、手芸が趣味の人。
「勉強する」などとあえて意識しなくても、空いた時間で作品を作るでしょうし、どうしたら細部のクオリティを高くできるか考えたり何度もトライしたりするのではないでしょうか?

これは、立派な勉強ですよね。
出来上がった作品はSNSで出品して販売することもできます。
趣味が、ちょっとした副業になることもあるのです。

この他、カメラや自転車、陶芸などでもいいでしょうし、心理学や哲学など、自分が興味のある分野の本を読むのも勉強です。

NHKのテレビ講座で自分が興味のありそうな分野を探してみて視聴するのもいいのではないでしょうか。

勉強する時間の作り方

社会人が勉強しようと思うとき、一番苦労するのは、勉強時間の確保です。

メリハリを意識したタイムスケジュールを作って、日々少しの時間でも勉強時間に充てるようにしましょう。

勉強に向いている時間の例

土日など休日

腰を据えて勉強時間を確保するには、やはり土日など休日がおすすめです。
丸1日でなくても、午前中だけ、午後だけ、夜だけなど無理のない範囲で勉強時間に充てましょう。

朝時間

まだ家族が起きてこない早朝は、集中して勉強できる貴重な時間になります。
また、起床した直後は脳の働きも活発ですから、語学などの勉強にはぴったりです。

通勤時間

通勤時間を毎日勉強に充てたら、1日60分として、5日で300分、つまり5時間勉強できることになります。

「塵も積もれば山となる」まずは通勤時間を勉強に使ってみてはいかがでしょうか。

帰宅後

帰宅後一息ついた後も、落ち着いて勉強できる時間です。夜のダラダラ回避にも役立ちますよ。

自分にとって都合のいい時間帯を選び、勉強時間を確保しましょう。

まとめ

いかがですか?

社会人だからこそ、自分のキャリアや興味関心に沿った勉強ができます。
勉強時間の確保は難しい部分がありますが、これからの自分の新たな1歩につながるような勉強を、ぜひ見つけてください。