新入社員は要注意!5月病を予防するための【ゴールデンウィークの過ごし方】6選

今年のゴールデンウィーク(GW)は
長い人では10連休です。
すでに連休をスタートさせている人も
いるでしょう。

そして、GWが終わると
頻繁に聞かれるようになるのが
「5月病」という言葉です。

「連休は何しよう?」
「GWの予定、何もたてていないな」
このような人は
5月病になってしまう危険性があります。

5月病を防ぐには
GWの過ごし方が大切になってきます。

そこで今回は
5月病にならず連休明け
元気に仕事に戻るための過ごし方について
ご紹介します!

5月病とは?

5月病とは、GW後に
会社や学校に行くのがしんどくなってしまう
うつのような症状のことです。

GWが終わると7月の海の日まで祝日がないため
毎週5日通うことを
「しんどい」と
感じてしまう人がいます。

有給休暇を使ってうまくリフレッシュできれば
あまり問題はないでしょう。

しかし、新入社員や転職して間もない人は
注意が必要です。

最初の一ヶ月を慣れない環境で緊張して過ごし
連休で緊張の糸が切れてしまうため
5月病になりやすくなります。

人間関係も構築されていないので
会社の休憩時間も気が休まらない人も多いでしょう。

5月病にならず、連休明けも心身ともに
元気な状態で仕事に戻るためには
GW中の過ごし方を工夫することが大切です。

5月病を発症すると仕事に大ダメージ

5月病になってしまうと
仕事に向かうことが辛くなります。
たとえ職場に行けてもイマイチやる気がおきず
仕事が効率的に進められなくなります。

一度休暇をとってリフレッシュできればいいですが
新入社員や転職して間もない人は
休みづらいこともあるでしょう。

5月病にならず、心身ともに元気でいることが
仕事の生産性を上げる上でも大切です。
そのために、GWの過ごし方が鍵となるのです。

オススメ!GWの過ごし方

5月病にならず元気に連休明けを迎えるための
GWの過ごし方について解説します!

連休中に「やりたいことリスト」を作る

GW中にやりたいことを
リストにしましょう。

日頃「したいな」と思っているけれど
できずにいることは
意外にたくさんあります。

「ワクワク」する気持ちで
思いつくままリストアップしましょう。

〈GWやりたいことリストの例〉

  • 読みたかった本3冊読破!
  • ずっと行きたかったカフェを巡る
  • 日帰りでドライブ旅行
  • インテリア雑貨屋さんに行く
  • 部屋の模様替え
  • 断捨離
  • ドラマの一気観
  • サブスクで観たかった映画を全部観る

規則正しい生活を維持する

休みに入ったからといって
昼過ぎまで寝るようなことはやめましょう。
生活リズムが崩れると
5月病のリスクを高めます。

たとえ予定が入っていなくても
平日と同じ時間
遅くても一時間ずれるくらいの時間には
起床しましょう。

一日一度は外出する

「やりたいことリスト」を作っても
内容がすべて家で完結できることもあるでしょう。

その場合でも
一日に一度は外出するようにしましょう。
近所の散歩でも構いません。

家を出ない日が続くと
連休明けに会社に出勤することへの
ハードルが上がります。

体を動かす

体を動かすと体も心も元気になります。
この機会に何かスポーツを始めてみては
いかがでしょう。

家族でアクティビティ施設に行くのも
オススメです。
体を動かせる上
家族のいい思い出にもなります。

この他、ジョギングをしたり
You Tubeを見てヨガやエクササイズをするなど
気軽にできることをするのもオススメです。

リフレッシュできることをする

「連休中に研修で教わったことの復習をしておこう」
「家でできる仕事をしよう」
真面目な人はこんなふうに考えるかもしれませんが
あまりオススメはしません。

連休中は仕事のことは考えず
リフレッシュできることをしましょう。

日常とまったく違う場所に行く

宿泊を伴う旅行などを予定していれば
とてもいい時間になります。
日帰り旅行でも
かなり遠方まで行けるものです。

今年は3年ぶりに行動制限のないGWとなるので
ぜひ日常から離れた場所に身をおいてみましょう。

仕事で溜まったストレスから解放されるでしょう。

楽しいGWを過ごすことがベスト!

5月病にならないためには
GWを楽しく過ごすことがいちばんです。

学生時代の友だちと会ったり家族と旅行に行ったり
思いつくまま楽しいことや心地よく感じることをして
リフレッシュしましょう。

特に出かける予定のない人も
規則正しい生活を心がけ
近所を散歩するなど適度な運動は続けましょう。

連休中、家から一歩も出ずに過ごしてしまうと
5月病のリスクが高まります。
日光を浴び、体を動かしましょう。

まとめ

いかがですか?
今回は、5月病とはどんなもので
仕事にどんなダメージが及ぶのかということについて
ご紹介しました。

5月病を防ぐためには
GWを充実した休みにすることがいちばんです。

規則正しい生活を維持することも
同じように大切です。
ぜひ、楽しい連休を過ごしましょう!