(2020年4月13日 更新)
高カカオチョコレートは今やテレビや雑誌などで取り上げられており、大人気です!
そんなカカオチョコレート。
皆さん効能についてはご存知ですか?
知らず知らずに食べていると不思議と感じることができたという人もいるのですが、しっかりと知っておくことで、よりカカオチョコレートの魅力を感じることができるので、ご紹介します!
是非、午後からのお供にしてくださいね!
目次
そもそもカカオって一体なに?
カカオはチョコレートを作る際に必要なものというのは多くの人が知っているかと思いますが、実際に「カカオとは何か?」と聞かれた際に、説明をすることができますか?
知っているようで意外と答えることができない人が多いカカオですが、カカオとは一体何でしょうか。
カカオとはカカオ豆の事です。
一般的にチョコレートに使われるカカオは、カカオポッドから果肉のパルプとともに取り出した後、発酵と乾燥をします。
ちなみに、カカオ豆とはカカオノキの果実の中にある種子のことを指しますが、チョコレートやココアの原料として使われ、学名は「神様の食べ物」という意味を持ちます。
カカオノキには白やピンクの3cmくらいの花が咲きますが、結実して6ヶ月後くらいには長さ20cmくらいの果実が育ちます。
とても多くの効果と効能がある!
実は、カカオチョコレートには高カカオであればあるほど、良い効果が期待できます。
「美肌効果」、「動脈硬化の予防」、「血圧の低下」、「疲労回復効果」、「ストレスの予防・緩和」、「便秘の改善」、「アレルギーの改善」・・・などなど、たくさんの効能があります。
女性には嬉しい効能・効果がありますね!
カカオチョコレートに含まれるカカオポリフェノールには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去し、シミやしわなど肌の老化を抑制してくれるのです。
それだけではなく、紫外線による肌のダメージを修復する働きもあるため、外出先でカカオチョコレートを食べるという人も多いのです。
また、疲労回復効果もあり、カカオチョコレートに含まれるテオブロミンはカカオ豆に含まれている苦味成分のもととなっているのですが、苦味成分が血行を良くし、自律神経を調節して疲労回復を促してくれるのです。
そのため、仕事先でちょっと疲れてしまった、集中力が切れてしまったという場合にはカカオチョコレートを食べることがオススメとされているのです。
1日にどのぐらいカカオチョコレートを食べれば良いの?
とても多くの効果、効能があるということは分かったけれども、そもそも1日の摂取量や摂取するタイミングはどうでしょうか。
実際に、食べれば食べるほど効果があるのならば、いくらでもチョコレートを食べますよね。
しかし、摂取量には注意しないといけません。
高カカオチョコレート「100g」には30代女性の1日分の脂質量に匹敵します。
そのため、多くても1日50g、理想の摂取量は25gが良いとされているのです。
また、病院では高カカオチョコレートを1日に25gの摂取をするようにと指導しているところもあります。
食べ過ぎないでしっかりと摂取することが大切ですが、食べるタイミングは1回で1日分を摂取してしまうよりかは朝昼晩など数回に分けて食べる方が良いかもしれません。
オススメのチョコレート
- 明治 チョコレート効果(5枚で25g)
出典:Amazonより
- 森永製菓 カレ・ド・ショコラ(5枚で25g)
出典:Amazonより
- 明治 ブラック板チョコレート(半分で25g)
出典:Amazonより
まとめ
普段何気なく食べているチョコレートにも実は栄養がしっかりと取ることが出来というのは驚きだったのではないでしょうか。
チョコレートに入っているカカオとはどんな物なのかを知った後で、再びチョコレートを食べるとまた違った感想を抱くかと思います。
仕事の集中力高める時、疲れた体を癒す時など、高カカオチョコレートを食べて効率化を図りましょう。