最近、やる気が出ない。
熟睡しても気分が晴れない。
なかなか仕事で成果出ない。
上司とクライアントの意見が違いストレスが溜まる。
自分の思いがなかなか伝えられない。
このようなお悩みありませんか?
仕事で失敗してもストレスを溜めないコツをお伝えします。
目次
失敗したら・・・
言い訳しないこと
誰にでも失敗はつきものです。
失敗から学ぶことは、絶対に他人のせいにはしないこと。
失敗を他人のせいにしていると、同じ失敗を必ずまた繰り返すからです。
他人は、失敗やトラブルを見世物のように見ています。
その失敗の対処法はどう対処するのか。
一歩間違えたら悪評として受け継がれてしまうからです。
失敗の原因は、何か突き詰めて反省。
そして、次の改善策を考えましょう。
仮プランをいくつか考えられると同じ境遇になった時に発揮できます。
若手のうちに大きな失敗をしていたら、大きな成長になります。
なぜなら、キャリアが若いうちは学びの吸収が大きいからですね。
これが長年のベテランキャリアになればなるほど傷は癒されません。
本音で指摘してくれる人は少ないでしょう。
だから、若いキャリアの時に何でも挑戦して自分の心を成長させることが大切です。
ストレスを感じたら
ストレス対処法7選
1 ストレスと闘う
現在の問題点を整理して、解決に向かう努力をすることです。
2 あきらめる
問題解決出来なさそうな時はあきらめるのも肝心です。
他の行動をすることで忘れることが出来ます。
3 据え置き
パニックになりがちな精神状態から一度据え置き、冷静になるのを待ちましょう。
4 認知を修正する
事実を客観視し、その中から肯定的な面をみつけます。
5 合理化する
「結果オーライ」と前向きに考えるようしましょう。
6 ストレスを解消する
エネルギーを他のことに発散します。
特に運動がおすすめです。
7 ストレスと上手く付き合う
つらい感情を十分に味わうと、納得感が出てくるものです。
自分説得文
消去したい出来事
忘れたい出来事なのに、忘れられないこと。
たとえば、会議でうまくプレゼン出来なくて、上司の賛同を得られなかった。
同僚が陰口を言っていた。
あなたが消去したい思考・行動を全て書き出してみましょう。
そして、自分をどんな言葉で説得しますか?
「自分説得文」を考えてみましょう。
自己効力感を高めよう
自分がどのくらいやり遂げれるか予想や考え方
自己効力感がしっかりあると、やり遂げられるだろうという自信が持てます。
しっかりとイメージできるとよい結果をもたらしてくれます。
自分に対する客観的な評価もある程度必要ですが、自信を持って取り組めるでしょう。
自己効力感が高まる要因
- 実際に自分で体験し、成功体験を積み重ねる。
- うまい人を観察、お手本にする。
- 自分や周囲の人から「やればできる!」などポジティブな言葉がけをしてほめて貰う。
心理学による訓練方法~第2選~
【自律訓練方法】
ドイツの精神医学者シュルツにより創案されたリラクゼーションです。
自己暗示にある状態を作り上げ、心身のリラックスを図ります。
呼吸法気持ちを落ち着かせるのに効果的でしょう。
【逆制止療法】
逆制止療法とは行動療法に基づいたものです。
行動療法の代表研究者、ウォルピが創始しました。
不安や恐怖は緊張を生みます。
楽しいことはリラックスにつながります。
そして、緊張とリラックスは逆の心身状態なので同時に起こると互いの状態を弱めます。
弱めたい状態に対し、反対の状態を正起させることが効果的。
不安や緊張状態の時は、リラックスするような快適な気持ちを思い浮かべると緊張状態が弱まります。
楽しい毎日を送るために
言葉にはパワーがあります。
条件反射に出てくる言葉はポジティブな言葉ですか。
それともマイナス要素を含む言葉でしょうか。
口癖は、自分のみならず、周りの人にも影響しています。
また、口に出さずとも、心の中で繰り返される言葉もそのその後に影響をもたらします。
「自分にはできない」「私はいつも不幸だ」と独り言や心の中で思っていたら、実際にマイナスな結果になります。
そうではなく、「自分にはできる」「私は幸せだ」と辛くとも思う練習をしましょう。
必ず、ポジティブな言葉を話していると脳は錯覚をします。
口癖をノートに書く事で思考整理に役立ちます。
仮にネガティブな口癖を話していたらポジティブな言葉に変換しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 仕事で失敗した時は原因と対処法を考える
- ストレスを感じたらリラックスタイムを設ける
- 日記を書くことで頭の中にある考えをすっきり整理できる
このご時世、ストレスなく生活するのには限界があります。
ストレスもうまく付き合って生活するのがおススメです。
そして、ネガティブ感情をなるべく持たないことで、幸せ要因を引き出していけることとでしょう。