【ワーママのストレス】その悩みを解決!『子育て』と『仕事』を両立する方法

子育てをしながら働くワーママにとって

家事や育児と仕事との両立は永遠の課題です。

「どちらもうまく両立させたい」

「子供にイライラをぶつけてしまう」

「働き方を変えるべき?」

このように悩むワーママは

多いことでしょう。

 

一体どうしたらうまく両立することが

できるでしょうか?

 

そこで今回は

ストレスの原因や子育てと仕事を両立する

ポイントについてご紹介します!

子育てと仕事をうまく両立させるために

「子育てと仕事をうまく両立させたい」

と思っても子供が小さいうちは

それもままならず

また自分のスキルを

十分活かせる職場で働くことも

難しくなります。

 

時間に追われ

日々起こるアクシデントに対処しているうちに

一週間が過ぎ、一年が過ぎ

気づけば子供が高学年くらいになっていて

「あんなに大変だった日々が

いつのまにか終わっていた」

ということに気づいたりするものです。

 

「両立に苦慮する時期は

うまくやり過ごしていけば良い」

ということになるのですが

その真っ只中にいるワーママは

心底悩んだり苦しい思いをしていることでしょう。

 

うまく両立するには、無理をせず

今できることをし続けることです。

そして、自分ひとりで抱え込もうとせずに

夫や実家・義実家・近所の友達などに頼ることです。

 

周りと比べず焦らず

この時期を乗り越えて行きましょう。

両立ストレスの原因

両立ストレスの原因は

いろいろあります。

 

まず、時間的な余裕の無さです。

ワーママの一日は

自由時間もほとんどなく

スケジュールが組まれていることが

多いものです。

 

早朝に起床し

朝の準備・子供の登園準備・夕食の下ごしらえ

仕事に行くための準備などをこなし

仕事から帰ったらそのまま子供のお迎え

日によっては習い事の送迎もあります。

それから夕食・お風呂

キッチンリセットなどをしていれば

自分の時間はほとんどなく

一日が終わります。

 

このような生活で

ストレスがたまらないはずがありません。

夫との分担が必要になります。

 

突然の呼び出しも

ストレスの原因です。

子供が発熱などをすると

保育園や学校からお迎えの連絡が入ります。

特に保育園のときはその頻度が高いため

周りへの申し訳なさや後ろめたさなどから

ストレスを感じます。

 

仕事上でもストレスを抱えることがあります。

子供がいなかったときと同じポジションで

働けないことが多いためです。

自分がどれだけ責任感を持って仕事をしていても

残業ができなかったり頻繁に遅刻や早退をすることで

会社側は急に休まれてもいいようなポジションに

配置転換することがあります。

 

それまで

やりがいのある仕事をしていた人であればあるほど

その配置転換に納得が行かず

ストレスがたまるものです。

子育てと仕事を両立するポイント

子育てと仕事をうまく両立し

ストレスを軽減させるには

どうしたらいいでしょうか。

本項では

そのポイントについてご紹介します。

両立しやすい仕事を選ぶ

子供がいても無理なく

両立できる仕事を選んだり

子育てに理解のある会社選びをしましょう。

夫婦で連携する

子育ての比重は

どうしてもママにかかりがちです。

時短勤務やパート勤務など

ママの方が時間に融通がきく働き方を

していることが多いので仕方ない部分もありますが

基本的には夫婦で連携する必要があります。

 

情報共有アプリなどで

子供のスケジュールを夫婦で共有しましょう。

突然のお迎えも

一度は夫に行けないか打診してみましょう。

ふたりで子育てをするという

共通認識を持つことが大切です。

子育て支援サービスの活用

地域にはさまざまな子育て支援サービスがあります。

子供の預かりや家事代行サービスなどを

低価格で提供する自治体もあるので

住んでいる地域のサービスを調べてみましょう。

ときには、外注サービスを利用してみましょう。

ひとりで抱え込まない

自分が困っていることや

ストレスに感じていることを

周りに発信しましょう。

 

夫はもちろん、実家や義実家、近所の友達など。

人に頼めなくて困っていたことも

相手からしたら

「そんなことならやるよ!」

と言ってくれることもあります。

勤務形態を考える

フルタイムで働いていて

時間的にも体力的にも限界を感じているようなら

時短勤務や在宅勤務を考えましょう。

 

社会人生活は長く続きます。

今は子供といる時間を優先することも

ひとつの選択肢です。

睡眠時間を十分確保する

睡眠は心身の健康に何よりも大切です。

睡眠をけずってまで家事をするのはやめ

子供と一緒に寝てしまいましょう。

便利家電で家事を時短

ロボット掃除機や自動調理器

乾燥まで任せられる洗濯機など

たくさんの便利家電があります。

 

多少値段は高めですが

生活をラクにしてくれる家電は

投資価値が十分にあるものです。

ぜひ活用しましょう。

苦しいなら、一度仕事を辞めるのもあり

「どうしても現在の生活が苦しい。

子供にイライラをぶつけてしまう」

という場合は

一度仕事を辞めるのも選択肢です。

キャリアは取り戻せるものです。

完璧を求めない

仕事も家事も育児も

すべてを頑張ろうとするワーママは

たくさんいます。

 

しかし、一日は24時間しかなく

子供がいなかったときと同じように

すべてをこなそうとするのは無理です。

完璧にできなくてもいいと自分を許しましょう。

今できることをしよう

今は今できることに集中し

焦らないことです。

無理をせず

細く長く育児と仕事を両立しましょう。

 

周りと比べないことも大切です。

同じ職場に、子供がいなくて

バリバリ仕事を頑張っている人もいるでしょう。

学生時代の友達は、専業主婦で

子育てを楽しんでいるように見えることもあるでしょう。

しかし、周りと比べてもいいことはありません。

自分が選択した道で最善を尽くしましょう。

まとめ

いかがですか?

今回は子育てと仕事の両立について

ご紹介しました。

 

子育てのパートナーである

夫婦の連携を図り

周りの人や便利な物に頼り

うまくこの時期を乗り切りましょう。

 

日々目の前のことに対処しているうちに

気づけば「両立に悩んでいた日々」は

過去のものになりますよ。