コロナ禍の在宅勤務でストレス倍増!息抜きは大切【ストレスの解消方法5選】

仕事にストレスはつきもの。

私たちは、多かれ少なかれ、このストレスと付き合ったり乗り越えたりしてきました。
でも、コロナ禍になって変わってしまった生活様式のため、今までうまくやっていたストレス解消の方法が出来なくなってしまった人も多いでしょう。
また、テレワークや職場環境の変化などで今までとは違うストレスが増えてしまったという人も。

今回は、コロナ禍で増える仕事のストレスについて、さらに上手に解消する方法についてご紹介します!

1.ストレスがたまる原因

仕事でたまるストレスの原因は、職場の人間関係、上司からの不条理な要求、仕事の内容などがあります。

これらに加え、昨年から続くコロナ禍で在宅勤務になったこともストレスの原因になっている人が多いようです。
コロナ禍以前だったら、仕事上の疑問点があればすぐに聞けたり、ちょっとしたことを近くの席の同僚に相談できたり。

そういったことが簡単にできないことでストレスはじわりじわりとたまります。

さらに、パソコンの設定などが不得意な人は、テレワークのために本来の仕事とは違うことで時間が割かれることにイライラしたり。
出社しても、コロナ前と違う職場体制になったことで不便が生じたり・・・。

また、家族がいる人は、在宅で仕事をしているとお互いの話し声や生活音がストレスになることもあります。

ただでさえストレスを抱えやすい仕事のシーンに、コロナが重なってストレスを増やしている人が多いようです。

2.ストレスが人に与える不調

過度なストレスを抱えると、心身に不調がでることもあります。

仕事に集中できなかったり、頭が回らずミスが増えたり。不眠や食欲不振などにつながることもあります。

そうなってしまうと、仕事だけではなく日々の生活にも支障がでてくるので、早めにストレスを緩和させることが大切です。

そのためには、自分が何にストレスを感じているのか向き合ってみることです。

ストレス解消の前に、ストレスの原因そのものに対処できればそれがいちばんです。

3.ストレスをためやすい人

同じ環境、同じ状況にいてもストレスがたまりやすい人と、それほどたまらない人がいます。

ストレスをためやすい人の特徴

  • 何事も悲観的に考える
  • 受け身で自分の意見を言えない
  • まじめで責任感があり、何でもひとりで抱え込む
  • 思い通りにならないことにイライラする

いくつか特徴をあげてみました。
「あてはまるな」と思う人は、ストレスがたまりやすいという自覚を持っているのでは?
また、すでに今、ストレスを抱え込んで悩んでいるのではないでしょうか?

「自分はストレスをためやすい」と思う人は、上の特徴と反対の言動を意識してみるといいでしょう。

例えば、

  • 「うまくいく」と楽観的に考える
  • 自分の意見をやんわりとでもいいから言ってみる
  • 仕事は自分ひとりの責任ではない。他の人に頼めることは頼む
  • 思い通りにならなくても「まあいいか」と流す

など。

思考のクセを変えるのは難しいでしょうが、ちょっと意識することでストレス値が下がることもあるので、参考にしてみてください。

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4.これで解決!ストレス解消方法

ここからは、ストレス解消法をご紹介しましょう。

今までだったら、たまったストレスは友だちや同僚と飲みに行ったりカラオケに行ったりして発散できました。
でも、今はそれも難しくなっています。

コロナの時代、ストレス解消法にも工夫が必要です。

でも大丈夫。
今の状況でもできる解消法は、たくさんあります。

趣味に没頭する

趣味を楽しむというより、没頭する時間を持つこと。
何かに集中しているときは、それ以外のことを何も考えていません。
もちろん、仕事のことなんて全く考えません。
数時間でも、たとえ数分でも、そんな時間を持つことがストレスを緩和させてくれます。

運動をする

ランニングや水泳、テニス、野球にサッカーなど。
社会人になっても趣味として楽しめるスポーツはさまざまです。
また、今は動画をジム代わりに、家で気軽にエクササイズが楽しめます。

筋トレやヨガなど、自分に合ったものをみつけて、体を動かすことを毎日のルーティンにしてみましょう。在宅勤務の方は生活のメリハリにもなりますよ。

湯船につかる

1日のリセットとして、湯船に浸かることは何よりのストレス解消になります。旅行もなかなか行けない状況ですが、全国各地の温泉の入浴剤を入れて温泉気分を楽しんだり、アロマを数滴たらして香りに癒されてみたり。

お風呂の時間を最高のリラックス空間にしてみてはいかがでしょうか。

リラックスできるお湯の温度は39度前後。少しぬるいお湯にゆったりと浸かりましょう。

美味しいものを食べる

美味しいものを食べれば、とたんに幸せな気持ちになりストレスも忘れてしまいます。
今は、お取り寄せやテイクアウトも充実していますから、頑張った日やいつも以上に仕事で疲れた日の自分へのご褒美にしてはいかがでしょうか。

美術館に行く

日頃、自分が過ごしている時間とまったく違う時間が流れている空間に行くと、日々抱えている悩みやストレスがなんてことないように感じられるもの。

美術館は、そんな時間の流れに身を置くのに最適な場所です。
それほどアートに興味がなくても、ぼーっと眺めているだけで心が穏やかになります。
地域によっては閉館になっているかもしれませんが、近くに開館している美術館があるようなら、ぜひ行ってみてください。

5.ストレス解消にはならないこと

お酒を飲みすぎる

食事をしながら適度な量のお酒をたしなむならいいでしょうが、「よく眠れるように」といった理由で寝る直前まで飲んだり、量を飲みすぎてしまっては元も子もありません。
眠れるように思えても、結局熟睡はできませんし、二日酔いの危険もあります。

徹夜でゲームをしたり、配信を見たりする

楽しいことに没頭するのはストレス解消にピッタリですが、翌日が休みだとしても生活リズムを崩してしまうのはNGです。
仕事が寝不足でスタートしてしまっては、仕事に集中できずミスも出やすく、新たなストレスの原因にもなります。

6.まとめ

いかがですか?

コロナ前だったら、同僚や友達に愚痴ったり飲みに行ったりしてなんとなくストレスを発散できていた人も、今では難しい世の中。

そんな時期でもできるストレス解消法をうまく取り入れて、この時期を乗り切りましょう!