中小企業経営者20人に聞いた!忙しい日々の中で【上手にリフレッシュする方法】

(2020年4月1日 更新)

中小企業の経営者はやる事が多く、未だに「現場作業」を行っている方も少なくはないでしょう。

また、経営者だけでなく、仕事が忙しく、なかなか休まらないというビジネスマンも多いはずです。

しかし、「労働時間」と「成果」は必ずしもイコールでは結びつきません。仕事ができる人間は、実は休み方(遊び方)も素晴らしく一流です。

今日は毎日活力溢れる「中小企業経営者」に、リフレッシュ方法を聞きました。

本を読む

読書にはストレス軽減の効果があるそうです。

一日一冊というと、なかなか時間が確保できません。一日「10分」だけでも十分です。

最近では携帯やタブレットでも読書が出来る様になってきています。

朝の通勤時間を有効に使うと「脳」がしっかりと目を覚ましてくれるかもしれませんね。

それでも活字が苦手という方は「オーディオブック」を活用してみてはいかがでしょうか。

好きな音楽を聴く

「NO LIFE NO MUSIC」という程、音楽は生活に隣り合わせになっています。

好きな音楽を聴くことによってリラックス効果をもたらせます。

気分に合った音楽を聴いて、自分を奮い立たせるのも一つでしょう。

映画を観る

映画1本、約2時間。思い切って現実離れしてみるといいかもしれません。

最近「涙活」という言葉がありますが、映画を観て泣くことによって自律神経を整えます。

笑ったり、泣いたり、と感情を引き出すことによって、深いリラックス効果を期待できます。

できるビジネスマンは「慣性」を大切にしています。

体を鍛える

デキるビジネスマンは見た目も重視しています。

また、運動で汗をかく事によって、大きなリラックス効果をもたらします。

昨今、「健康思考」が非常に強く、24時間ジムも沢山存在します。

適度な筋トレは姿勢を維持でき見た目をカッコよく保てる他に、「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、緊張を緩和させる効果があります。

今までに運動する習慣がない人は、イキナリ筋トレはきついと思います。

まずは一日5分のウォーキングから始めてみませんか?

一日数分の瞑想を行う

瞑想は気持ちを落ち着かせるのに、手軽でもってこいの方法です。

とある経営者は、朝晩20分ずつ瞑想時間を設ける様になって業績が上がったとの事です。

呼吸に意識しながら静かに目を閉じる事によってもちろんリラックス効果が期待できます。

しかし、それだけではなく一日の始まりは「やるべき事」「やる必要のない事」、一日の終わりは「明日やるべき事」「今日成果があった事」などを整理する事ができます。

インターネットで調べると様々な瞑想方法がありますが、まずは目を閉じ呼吸を整えるだけでも良いのではないでしょうか。

YouTubeを見て勉強する

最近は動画を見て学べる機会が増えました。

YouTubeには、様々なジャンルで、その道のプロが情報発信を行っています。

例えば、「海釣り」を始めたいと方がいるとします。

その時YouTubeで調べると、どんな道具を使えば良いのか、ラインはどのように結べば良いのか、どこの海に出かければ良いのか・・・など沢山の情報を得る事ができます。

未知のジャンルを知ることによって、とても勉強になりますし、何かのヒントを得られるかもしれませんね!

普段と違うルートで帰宅する

日々のマンネリ化は、刺激がなく、脳に良い刺激が与えられません。

そんな時は、少し遠回りをして帰宅してみてはいかがでしょうか?

違うルートで帰ることによって、今まで知っているようで知らなかった情報を得られるかもしれません。

休日を楽しみに会社に行っている人は、是非実践してみてください!平日でも面白い面白い発見があるかも。

何もしない

毎日多忙な方は、一切何も予定を入れない日を作ってみてはいかがでしょうか。

せっかくの休日なので何かしなければ勿体ない。そう思ってしまうところですが、月に1回、何も予定を入れずその日に思いついたことを行ってみると良いかもしれません。

寝たければ満足いくまで寝る

美味しい料理屋さんを探す

ドライブに出かける

など、あえて予定を入れず、その時に思いついたことを全力で楽しむ時間も大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

成果を出せるビジネスマンは、遊ぶことも休むことも一流です。

メリハリをつけることによって、次の仕事の意欲にもつながります!

時間をコントロールして、有意義な人生を送るために、休む事も全力で取り組んでいきたいですね。