【二次面接に通過する方法】よく聞かれる質問【4つ】と通過する【6つ】のコツを紹介

「一次面接と二次面接の違いが
いまいち分からない」
「二次面接の対策は何をしたらいいの?」

二次面接の対策が分からず
悩む人は多いものです。

「一次面接は通るのに二次面接で落ちる」
という人も多くいます。

そこで今回は
二次面接でよく聞かれる質問と
通過するコツについて解説します!

二次面接を突破して
一気に内定を勝ち取りたい方は
ぜひご覧ください。

一次面接と二次面接の違い

一次面接は
人事担当が面接官になるパターンが
多いです。

履歴書や職務経歴の確認を行い
経験やスキルが
応募要件にマッチしているかを
判断します。

この他、人柄やコミュニケーション能力
基本的なビジネスマナーもチェックします。

二次面接は
現場担当者や配属先となる課の
責任者が面接官になることが
多くなります。

二次面接が最終面接を兼ねている場合は
社長との面接になることもあります。

一次面接のときよりも
経験やスキルをより掘り下げて
自社のレベルに達しているかを
判断されます。

人数が減った分
面接時間は長くなる傾向にあります。
ひとつの質問をより深彫りされると
思っていいでしょう。

さまざまな質問を通して
自社の社風にマッチするか
企業風土にマッチするか
現場にいる社員たちとマッチするか
といったことを判断されることとになります。

二次面接で企業はどこをチェックする?

二次面接では
自社で活躍できる人材か
社風にマッチしているか
入社後のキャリアプランが
具体的に描かれているか
といったことをチェックします。

特に自社とのマッチ度や
配属先となる課やチームに在籍する社員との
マッチ度をチェックします。

二次面接対策のメインは企業研究です。
自身がいかに企業とマッチした人材であるかを
アピールするために時間をかけて
企業研究を行いましょう。

二次面接でよく聞かれる質問

二次面接でよく聞かれる
質問をご紹介します。

一次面接のときと同じ質問でも
より深彫りして質問されることが
想定されるため
しっかり準備をしておきましょう。

「転職理由は何ですか?」

転職理由は
ポジティブであることが基本です。

転職理由に留まるのではなく
「転職することによって実現したいこと」
「キャリアアップについて」をメインで
話しましょう。

「志望動機を教えて下さい」

入社意欲の高さ
入社後の定着性をアピールすることが
大切です。

企業のどんな点に魅力を感じているか
入社後にはこれまでの経験やスキルを活かして
企業にどう貢献できるのかを明確に示しましょう。

今後のキャリアプランも
具体的に提示できると良いでしょう。

「弊社でどのような経験を積みたいですか?」

自身のキャリアプランと企業方針が
マッチしていることが大切です。

企業研究を行った上で
企業に貢献できるキャリアプランを
提示しましょう。

「弊社の理念やビジョンについてどう考えますか?」

企業研究をしっかり行い
自身のキャリアプランとからめて
マッチ度をアピールしましょう。

「あなたが思う改善点は?」などの問いには
企業研究をする中で気になった点を挙げましょう。

「よく企業研究をしている」という
アピールになります。

二次面接を通過するコツ

二次試験を通過するコツについて
詳しくご紹介します。

一次面接の振り返り

二次面接では、一次面接で発言した内容と
一貫性があることが大切です。

一次面接が終わった直後に
質問と回答を振り返っておきましょう。

二次面接で同じ質問をされたときは
エピソードなどに終始せず
成果をより具体的にアピールしましょう。

入社後に自身の経験を生かして
企業に貢献できるような内容にしましょう。

自身のキャリアプランと企業のビジョンをマッチさせる

自身のキャリアで企業に貢献できること
自身のキャリアプランと企業のビジョンが
同じ方向性であることをアピールしましょう。

「その企業で働くこと」の理由を明確にアピール

志望動機を話す際は
「その企業」である理由を
全面的にアピールしましょう。

業界に対する志望動機に終止すると
「その企業である」理由は弱くなります。
面接官は「同業他社でもいいのでは?」
と判断します。

前職へのネガティブ発言は避ける

面接官がフランクな時には
注意が必要です。

リラックスして話しやすい雰囲気の中で
「前職の話」を聞かれると
つい前職への不満や上司に対するグチなどが
出てしまうことがあります。

「入社後も不満を抱き
すぐに辞めてしまうかもしれないな」
と判断されます。

希望条件ばかり話さない

二次面接に進むと
待遇や条件についての質問が
出ることがあります。

希望条件を率直に話すことは大切ですが
話がそのことばかりに終始しないように
気をつけましょう。

逆質問は事前に準備しておく

入社意欲の高さが伝わる逆質問を
事前に準備しておきましょう。
調べれば分かるようなことは避けましょう。

企業研究をしっかり行うことで
「企業への志望度」をアピールできます。

まとめ

いかがですか?
今回は、一次面接と二次面接の違い
二次面接で企業がチェックするポイント
二次面接でよく聞かれる質問
二次面接を通過するコツについて
解説しました。

「一次面接は通るのに二次面接で落ちることが多い」
という悩みを持つ人も
改善点が見えてきたのではないでしょうか?

二次面接に通過すれば
内定の切符はもうすぐ目の前になります。
ぜひ二次面接対策を
しっかりと行いましょう!