転職したばかりだけど「辞めたい」 「転職先がつらい」「ストレスになる」と感じたら

「心機一転、頑張ろう」とやる気にあふれて転職したにも関わらず、転職した後しばらくは、ストレスを抱えてしまう人が多いようです。
慣れない環境や人間関係・・・。

転職というのは、転校するのと同じようなものかもしれません。
転校生が、最初は新しい学校に馴染めないのと同じように、転職直後もなかなか馴染めないもの。

そこで今回は、転職直後に辛く感じる原因とその対処法についてご紹介します!

転職後1ヶ月から数ヶ月の間ストレスを感じる原因

転職直後は、環境の変化から多かれ少なかれストレスを感じる人が多いようです。
「せっかく転職したのに、思い描いたような楽しい日々ではない。転職は間違いだったのか」
と思いつめてしまうこともあるかもしれません。

転職先が辛くストレスになる原因は何でしょう。
主なものをいくつかまとめました。

仕事内容が合わない・自分のスキルが不足している

他業種に転職した場合には、多くの人が感じるストレスかもしれません。
それまでとは全く違う仕事をイチから覚えるのは、なかなか大変です。

転職前に自分の仕事ぶりに自信を持っていたような人は、それまでの自分と今の環境にいる自分のギャップに耐えられなくなってしまう場合もあります。

また、教わってもなかなかできるようにならないことから、自分への評価が下がってしまうという恐怖心や羞恥心などが芽生え、仕事に行くのが辛くなってしまうこともあります。

社風の違い

会社にはそれぞれのカラーというものがあり、最初はその違いにびっくりしてしまうこともあります。
また、その会社のルールが自分の価値観とは違うものだったりしてストレスを感じてしまったりもします。

人間関係

最初の数日は、何気ない雑談をするだけでも気を使うので、たとえ同僚や上司がいい人ばかりだとしても疲れるものです。
ただ、相手も気を使ってくれるので、気疲れはするけれど想定内のストレスであることが多いものです。

しかし、1ヶ月くらいしてお互いに慣れてくると、相性の悪い先輩や上司の場合、不躾な態度を取られるようになったりすることがあります。
後から入社した立場であるために我慢しなければならないシーンも多く、そのストレスは急上昇していしまいます。

通勤時間・勤務時間などの変化

転職先が自宅から遠くなり通勤時間が倍近くなったり、電車通勤になって満員電車に乗らなければならなくなったり、といった変化はストレスの大きな原因になります。

シフト制の仕事に転職した場合は生活リズムを崩さざるを得ず、こちらもストレスの原因になります。

辛さやストレスに対処する方法

相談できる人を社内に見つける

転職後のストレスを和らげ、新しい環境に馴染むいちばんの足がかりは、社内に気を許せる同僚や先輩を作ることでしょう。
直属の先輩や上司には聞きづらいちょっとした疑問や質問を教えてくれる人がいることは、大きな安心に繋がります。

業務内容で悩んでいる場合には、率直に相談すれば「私も最初はそうだったよ」なんてエピソードを聞くこともできて、気が楽になったりもします。

友達や家族に愚痴を聞いてもらう

慣れない人間関係や社風、仕事内容がストレスの原因だったら、しばらくは友達や家族に愚痴を聞いてもらうのがいいでしょう。
愚痴っている間に新しい職場に慣れてきて、最初に感じていたストレスは少なくなっているかもしれません。

3ヶ月は頑張ってみる

「とりあえず3ヶ月は続ける」など、期間を決めることもおすすめです。
環境に慣れない、仕事ができるようにならない、職場の人間関係が築けない、などといった転職直後に抱える悩みは、3ヶ月くらいすると解決していることも多いものです。

「とりあえず3ヶ月続ける。それでもストレスがなくならない、むしろ多くなっているなら、そのとき考えよう」と気楽に望みましょう。

あまり思いつめない

転職直後というのは
「新しい職場では絶対にうまくやりたい。長く続けたい」
という気持ちが強くはたらきがちです。

それ故、いろいろなシーンで我慢してしまうことが多くなってしまうことも。しかし、あまり思いつめたり必要以上に我慢したりすることはないでしょう。
無理がたたって、返って仕事が続けられなくなってしまったら本末転倒です。

嫌なことがあったとき自分を攻めるのではなく、気軽に受け流し、日々を過ごすようにしましょう。

とにかく業務に集中する

「仕事ができない」ということが原因の場合は、とにかくがむしゃらに仕事に集中して一定レベルのスキルを身につけましょう。仕事内容が理解できるようになれば、日々の業務が楽になりますし、仕事ができるようになると周りも仲間として受け入れてくれるようになるものです。

それでもつらいときは辞めることを考える

上で紹介したような対処法でしばらく過ごしても改善しない、それどころかストレスが増幅している、という場合は、異動願いを出すことや転職を考えていいでしょう。

「転職したばかりなのに辞めるなんて・・・」と思うかもしれませんが、ストレスがなくならないということは、今いる会社がブラック企業である可能性や、悪しきものをそのままにしている企業である可能性もあります。

そこに長く在籍するよりも、新しい職場を見つけるほうがいいのではないでしょうか。

辞めずに我慢して、体調を崩してしまったり心を病んでしまったりするのは絶対に避けたいことです。

現在いる部署がストレスの原因で、会社自体は嫌ではないという場合は、異動願いを出してみましょう。

まとめ

いかがですか?

転職直後のストレスはつきものですが、気軽に前向きに過ごすことで、気づいたら居心地のいい「自分の職場」になっていたという場合が多いものです。

自分にできることをしっかりして、けれども無理をせず、転職直後の辛さを乗り越えていきましょう。