元土木作業員が教える!現場で活躍できる【おすすめ資格ベスト3】

業界で稼ぐ人を目指すために資格取得は絶対条件!?

前回のブログで土木業界のの給料事情を簡単にお伝えしましたが、土木業界で年収1000万稼ぐまでに必要な資格(道のり)があります。今日はその資格についてどのような資格があり、どの資格をとっていけばいいのか。資格の種類と取っておきたい資格をご紹介していきます。

土木業界で活躍するために!人気資格ランキングベスト3 (筆者調べ&経験による)

土木部門

1位・・・技術士(建設)

理由 ※公共の仕事を入札する際、その請負会社にはランク(ABCDE)の様なものが存在します。 資格者が会社に在籍しているか、いないかで会社に対する評価点数が変わります。その点数で、入札のしやすさなどが変わってくるので、持っているだけでも大きく効力を発揮してくれる資格です。立ち位置としては、建築業界でいう『1級建築士』に類似しています。技術調査や、設計、管理などをおこないます。

2位・・・1級土木施工管理技士

土木の工事では、その工事の金額(規模)に応じて必要な人材が変わりますが、そこには土木業界に適用される法律が絡んでいます。大きい工事(正確には4000万円以上)では【監理技術者】を配置しなければならない決まりがあります。この【監理技術者】に、1級土木施工管理技士はなれます。この1級は現在、資格取得の中では難しく簡単には取得できません。作業員の中には、1流の腕をもっていても満足し、挑戦しない人もいるため取得しておくと収入アップの大きな武器になります。

3位・・・2級土木施工管理士

1級に次ぐ、おすすめの資格です。1級の説明に大きい工事と書きましたが、どの会社も大きい仕事をするわけではありません。もちろん発注されている仕事量の限度(アッパー)はありますし、すべての会社がAランクの仕事を請け負っていては、皆さんの暮らしやすい世界は保てません。
【主任技術者】という現場責任者の役割を持つことができ、現場で工事を進めることができる、重要な役割を担うことが出来ます。数をこなす会社では、各現場で必要となるため、まずは取っておきたい資格です。

もちろん、1級を取っていればどちらも対応できるので、1級を取っていることに越したことはありません。2級を目指し、ステップアップとしていくのがベストな道筋だと筆者は考えます。

まずは現場を知ることが大事なので、試験勉強をして受けてという未経験の状態では受けさせてもらうことはできません。

受験するには年数や経験が必要となりますので、まずが現場で数をこなしましょう。

今、ご紹介した資格は【業界で稼ぐ人】になるための資格であり、現場で作業をこなすには、他にもたくさんの資格が必要となります。

土木工事の作業のほぼすべてに通ずる作業手順があります。

【現場把握】⇒【掘削】⇒【基礎造】⇒【設置・建設】がほとんどです。

もちろん大前提として、責任者は必要となりますが作業中には持っていないと携わることのできない作業が沢山でてきます。業界ではメジャーな資格を簡単にご紹介いたします。

ユンボ(油圧式ショベル)【車両系建設機械運転技能講習】3トン以上の重量を運転可能になります。
【小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育】3トン未満の重量を運転可能になります。

運転免許(普通・中型・大型)
皆さんが普段運転している車は、普通自動車免許で運転が可能となりますが、土木現場でよく使う車両は、軽トラ、2tダンプ、3tダンプ、4tダンプ、10tダンプなど様々です。軽トラ、2tダンプは普通免許で運転が可能ではありますが、3t、4tは中型が必要になりますし、10tになると大型免許が必要となります。これらは現場で多く活用することになり、他の職にも充分に効果を発揮するので早い段階で、会社に相談し積極的に取得を目指しましょう。

まとめ

今回は、必要な資格についてお伝えしました。ほかにもたくさんの資格があり、現場(工事内容)により必要な機械や資格が変わります。正直資格の量としてはかなり多いです。それだけ危険が伴います、ただし、言い換えればそれだけ奥が深く、進めば進むほど味が出る業界であることは間違いありません。

もちろん資格はただではありませんので、所属する会社と相談しながら決断していくといいでしょう。費用については別の機会にご紹介していきます。