仕事ができると勘違い上司だった私が信頼される上司になれた理由

優柔不断な性格が災いをし、考え方がぶれてしまう。

気がついたら、一人で空回りしてしまったことが一度や二度ではない。

このようなお悩みありませんか?

部下のモチベーションコントロール術

部下に仕事のやりがいを与える

言葉は人のやる気を変えます。

上司が投げかけた一言によりやる気が湧き出ることもあります。

逆に余計な一言で、せっかくのやる気を削いでしまうこともあるでしょう。

部下の自己重要感や必要感をどうしたら満たすことができるか考えてあげられます。

本人が気がついていない強みをフィードバックしてあげることです。

本人の知らない強みは、最初言われた側は、半信半疑になります。

しかし、そうかもしれないと認識しはじめるととても意欲が湧きます。

たとえば、「共感を得るような話し方でわかりやすい」とか、「相手の本音を引き出すのがうまい」など具体的に伝えることで、強みを伸ばすことが自己現実に通じるものです。

部下育成

ピグマリオン効果とゴーレム効果

「ゴーレム効果」という言葉があります。

人は悪い期待をされるとその通りに育ちます。

たとえば、呪文を書くときに動き出す人形が主人の使い方が悪いがために狂暴化してしまうものです。

その逆で、「ピグマリオン効果」という言葉があります。

いい期待をすると、「人はその通りに育っていく」という効果です。

人は自分が周りからどう見られているかということに誘導されています。

失敗するにしても、いい失敗と悪い失敗があります。

どうせ無理と思って諦めムードで取り組んだ失敗は何の学びにもなりません。

絶対に成功させると全力で取り組んだ失敗は大きな学びとなるでしょう。

スタンスや姿勢

仕事ができる上司は「尊敬される上司」という役になりきる

尊敬される上司を見ている部下達は、影響を受けて必ず成長をします。

上司の存在は、素敵であっていつも手本となるような者が理想です。

上司から見れば、部下は何人もいますが、部下から見た上司はたった一人です。

上司が思っている何倍も、上司の一挙一投足に注目しています。

たとえば、ある部長が、多忙なスケジュールをこなしています。

用事があり、声をかけました。

作業しながら話をするのと、きちんと顔と身体を向け話をするのでは印象が変わりますよね。

部下は上司のちょっとした仕草や動きでも敏感に反応するものです。

大きな仕事をしている人、ワクワクするような仕事をしている人は周りを味方につけていくのが上手です。

そして、周りに人が集まってくる人が多いでしょう。

仕事のやり方

記憶力の自信ではなく記録する

部下ごとに業務のプロセスや普段の取り組みについてのトピックスを、気づきと共に記録することが重要です。

普段のフィードバックにおいて、細かく伝えることが出来るようになるからです。

部下それぞれの強みや成長課題もはっきり見えるようになります。

記録メモを書き続けると部下の行動の背景にある考え方や課題も浮き彫りになります。

自分自身が抱えている業務に加えて、マネジメント業務をしっかり扱うことが大切です。

自分が忙しいからといって、適切な指示や助言のタイミングを忘れてしまった結果、部下の業務をあと戻りさせることになりかねません。

これを防ぐためには、手帳にいつ指示出しや助言をするか、予定を書くことをおすすめします。

記憶に頼らず、記録をした上で、事実をもとに評価やマネジメントの判断をします。

目標達成

最終的な目標の決め方

心理学で「リアクタンス」という言葉があります。

たとえば、勉強しようかなと思っているときに親から「勉強しなさい。」と言われたとします。

そう言われるとせっかくやる気があったのに一気に意欲がなくなるでしょう。

自分がやるかどうしようか迷っているときに態度や行動を規定されると、自由への脅威を感じてしまい反発したくなる感情です。

逆の感情に「自己決定感」があります。

その行動が他者に決定されたものではなく、自分自身の決定であると認知することです。

自分自身の意思としてのやる気がうまれ、やる気は決定した当初だけではなく継続的に作用します。

人間誰でも他人から言われてやるよりも、自分で決めてやる方がやる気を持って行動できるものです。

最後の意思決定において選択できる余地を残しましょう。

チームマネジメント力

マネジメントを学ぶ

管理職に就くとマネジメントの勉強も必要です。

部下の話をよく聞く耳を持つことです。

部下の心にも注目しましょう。

仕事に取り組むときに部下がどう考えてどう感じているのか教えてもらいましょう。

上司がマネジメントをするのは一人ひとりの部下です。

それと同時に集合体のチーム全体があります。

自分の方針に従って部下に協働してもらうために、集団の性質を抑えておくことがポイントになるでしょう。

日ごろからのコミュニケーションを大切にしておくのも忘れずに心がけましょう。

まとめ

上司と部下の信頼関係を築けるための行動や考え方をお伝えしてきました。

いかがでしたでしょうか?

  • 相手の立場になり、話しかける言葉を選ぶことと、話すタイミングが重要
  • 手帳に業務のプロセスや部下の強みや課題を記録しておくとフィードバックで細かく伝えることができる

そして、部下の話をよく聞く耳を持つことです。

自分の方針に従って部下に動いてほしいのなら、自ら動いて部下の手本となるようにしていくことを心がけていきましょう。