(2020年4月13日 更新)
こんにちは★
今日は、三重県鈴鹿市にある農園に訪問してきました!
大自然溢れる三重県鈴鹿市。
食木の生産が盛んで、特にサツキやツツジは全国で第1位の生産額を誇ります。
日本固有の花木で、川岸の岩の上などに野生しています。常緑広葉の低木で、1m くらいの高さまで成長します。ツツジ科で、サツキツツジと呼ばれますが、ツツジは4月後 半に咲き、サツキは6月(陰暦の5月)に咲くことから皐月(サツキ)といわれ区別されるよ うになりました。道路や公園、庭木だけでなく、盆栽にも幅広く利用されていることから、 日本で一番利用されている庭木と言われています。 昭和62年の市制45周年を記念して、市民から募集を行い、全国に誇る本市の特 産品として市の花に指定されました。その他にも、千葉県白井市、埼玉県和光市、岐 阜県大垣市、栃木県宇都宮市、大阪府吹田市、東京都品川区など、多数の市区町村でその地の花として指定されています。 品種はさまざまな交配により数千種はあると言われていますが、本市の特産である三重サツキはその中の「オオサカズキ」という 品種がもとになっており、全国一の生産量を誇っています。(出典:広報すずかより)
そんな素晴らしい環境の三重県鈴鹿市に、最近話題の「シェア菜園」「シェア農業」を行っている農園があるとInstagramで見つけたので行ってきました★
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今話題のシェア菜園・シェア農業とは?
農業者の高齢化と人材不足
出典:農林水産省配布資料より
国内では、農業を営む従事者の高齢化と、人材不足が生じています。
シェア菜園
今流行のシェア菜園は、空いている土地を有効活用する為、一般の方や法人を対象に農地を貸して、より多くの人が気軽に農業を行えるように整備された新たなサービス・農業の形です。
農業を行いたいけど、場所が無い!知識が無い!うまく作れない!など、言わば家庭菜園を行える場所を貸してもらうことができます。
シェア菜園を行う「あおむし農園」さん
三重県鈴鹿市に行くと広々とした農地があっちこっちにありました!
私は個人的に自然が大好きなので、ワクワクが止まりません!
ナビを便りに走っていると・・・
あおむし農園さんらしき場所がありました!
あらゆる所に畑があります★
作業中で忙しい最中ではありましたが、代表の関戸さんに挨拶を致しました。
農業を営んでいる方とお伺いしていたので、失礼ながらもっと年配の方かと思ってましたが・・・
若い!!!!そして何よりイケメン!!
具体的なご年齢までは教えていただけませんでしたが・・・(笑)
とても明るい方で、親切に農業を営む経緯を教えてくれました。
農業の新たな形を作りたいと強い意思を持っており、とても素敵な代表さんでした。
農業に対する熱い思いを聞かせて頂きながら、早速いくつかの農園を見学させて頂きました★
洋風でお洒落な菜園場♪お客さんの要望により、レンガで仕切りを作って欲しいとのことから、作られた農地だそうです。
因みにシェア菜園は、手ぶらで行く事ができますよ!!
次の農地へ行くと、丁度お客さんが「野菜狩り」を行っているところを撮影することができました!
シェア菜園だけでなく、野菜狩りを行い農業体験をして頂くことにより、農業の素晴らしさを実感して頂いているそうです★
天気の良い日に、家族で野菜狩りはとても素敵な休日になりそうです!
最近は、土を直接触れる機会が少なくなった気がします。
小さなお子さんでも喜ばれる場所でした★
私も少しだけ野菜狩りを体験させて頂きました!
少しだけ!とか言いながら、野菜の説明を丁寧にしてくれる関戸さん。
気づけば、大量の野菜を収穫していました(笑)
取材にお邪魔したのに沢山の野菜を頂きました!
関戸さん、ありがとうございます!!
無農薬野菜も購入できる!
因みにあおむしさんでは、無農薬の野菜も販売しておりました!
段ボールいっぱいに詰められた色とりどりの野菜を郵送で送って頂くこともできます★※季節によって野菜は異なります。
農園風景
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頂いた野菜で美味しく料理★
取材に行った際、頂いた野菜で料理を作って頂きました!
どの野菜もとても甘く、無農薬野菜だからこそ味わえる素材そのものの味でした★
あおむし農園さん御馳走様でした♪
農園情報
農園名 | あおむし農園 |
責任者 | 関戸 樹 |
住所 | 〒513-0018 三重県鈴鹿市上田町1118-2 |
公式ホームページ | https://aomushi-vegetables.com/company/ |
公式Instagram |
aomushi.suzuka
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動画紹介
訪問してみて★
今回、ご縁を頂き取材まで行うことができました!実際に訪問してみて、野菜作りのあれこれを伺っていると、普段何気なくスーパーに並んでいる野菜一つ一つに農家さんの想いが込められているのだと改めて思いました。
天候に左右されるだけでなく、その時その時で違った形をする野菜。本当に大変なお仕事なんだと実感しました!
新たな農業の形を!と関戸さんがおっしゃる通り、シェア菜園や野菜狩りなど気楽に農業が行える場所でもあります。
最近では、店舗からの依頼だけでなく、法人からの依頼も多いそうで、農業の新たな形を垣間見ることができました。
会社の福利厚生、自社農園、家族で農業、カップルで野菜狩り・・・など
それぞれのシチュエーションで、利用できるので是非オススメです★
今回取材にご協力頂きましたあおむし農園の皆さん、ありがとうございました。