三重県の名所【なばなの里】で季節を感じよう!在宅疲れにリフレッシュ♫

突然ですが「二十四節気」(にじゅうしせっき)という言葉を聞いたことはありますか?

二十四節気とは、古代中国でつくられた暦のことです。
太陽の動きをもとにしていて、太陽が移動する黄道を24等分したものです。
毎年の季節と節気がずれることはほとんどありません。

この二十四節気を意識して生活することにより、春夏秋冬の季節と一致する、つまり自然と調和して過ごすことができます。

現代を生きていると、ついつい忘れがちになりますが、人間も生き物です。
生命体ですから、自然の一部なのです。

暴飲暴食や、昼夜を無視するような過ごし方、そういうことを続けてしまうと、自然とかけはなれてしまいます。
病気になってから健康を意識する人も多いと聞きます。
病気になってから「しまった・・・」と後悔するのは大変辛いことです。

何をするにも健康第一ですから、なるべく自然の流れに沿った過ごし方をして健康を保ちたいですよね。

現在、二十四節気の「穀雨」(こくう)にあたります。(毎年4月20日頃~)
チューリップが美しく咲き、よもぎが取れる時期です。
ちょうどこの時期に田植えの準備も始まりますので、最近、田んぼに水をはっている様子をよく見かけますね。

茶摘みも始まるということで、穀雨の終わり頃に「八十八夜」を迎えます。
「夏も近づく八十八夜」という歌詞にもある通り、立春から数えて八十八日目の夜が「八十八夜」です。

この日に摘んだお茶を飲むと無病息災(むびょうそくさい)でいられる、長寿になるといわれているそうです。
また、八十八夜あたりから虹がよく見られるようになるとのこと。
空を見上げる楽しみが増えますね。

穀雨は、春の土用と重なります。
夏の土用に鰻を食べるという習わしがあまりにも有名なので、他の土用が薄れてしまいますが、実は土用は一年に4回あります。
春から冬までの年4回。
それぞれ、立春・立夏・立秋・立冬前の18日間にあたります。

土用というのは、季節の変わり目をつなぐ役割を持つ大事な期間です。
季節をいうのは、日にちが切り替わったからといって「今日からいきなり春です!」というわけではなく、グラデーションのように切り替わっていきます。
段々寒くなって、段々暑くなって・・・というような感じです。

その季節のつなぎ目を担っているのが土用です。
土用の期間は、土の神様が支配しているという考え方があり、土を掘り起こしてはいけない、土いじりや土木工事をしてはいけませんといわれます。
土の神様を怒らせてしまうからだそうですが、実際に土用は季節の変わり目なので、無理をすることはよくない、ゆっくり過ごすというのが土用の過ごし方と言われます。

湿気が多くなる時期でもありますから、食べ物が傷みやすくなります。
湿気が多くなるということは、身体全体がむくみやすくなるということ。
身体のむくみを取るような過ごし方や食生活にすると良いでしょう。
「穀雨」の冒頭によもぎが取れる時期に触れましたが、よもぎは、むくみをとってれる利尿作用があります。
よもぎ餅やヨモギ茶もオススメの食べ物です。

むくみがあるとダルくなりますし、湿気が多いと何だか嫌な感覚になりますよね。
そんなときは、身体のむくみを解消することにより、ダルさが軽減され、スッキリします。
むくんでやる気が出ないというときは、顔のマッサージをするのも効果的。

小顔効果もあって、むくみも取れて一石二鳥ですよね。
むくみ対策には水分をあまり摂りすぎないことと、利尿作用のある食べ物を食べる、そして胃腸の弱る時期なので、胃腸を労わる食べ物を摂るのも良いですね。

そして、むくみを取るマッサージをすること。
これらを意識して日常に取り入れることにより、むくみが軽減されて、イライラや、やる気が出ない、そんなことから少しでも軽くなってスッキリとじめじめした時期を乗り切ることができます。

「穀雨」の時期が過ぎると、立夏(りっか)になります。
本格的な夏の到来ですね。
この春らしい季節もあと少しです。

季節を味わうというのは、季節を体感することでもありますから、チューリップが見頃の今、しっかりと春らしさを存分に体感しておくのもオススメです。
花を贈られて嫌がる人などいないと言われるように、美しいものを見ることは心を豊かにしますね。
季節の変わり目に美しいものを見て、心を整えておくのも良いでしょう。

地元情報としては、桑名市の「なばなの里」で美しい花々が楽しめますよ。
開花情報は随時ホームページをチェックしていただけたらと思いますが、現在は、チューリップが残りわずかで、一面が青い絨毯のように埋め尽くされたネモフィラの花を見ることができるそうですよ。
5月末までイルミネーションも開催されているそうです。
外で密になることなく、美しい花を見て癒されてはいかがでしょうか。

参考文献:『二十四節気に合わせ心と体を美しく整える』村上百代 ダイヤモンド社

 

なばなの里』ホームページ