ワンランク上のコミュニケーションで、仕事をスムーズに!

仕事を円滑に進めるためには、コミュニケーションは必要不可欠です。

しかし忙しくなればなるほど、コミュニケーションを怠りがち。
感情のまま言葉を発してしまったり、相手の状況を把握せずに仕事を依頼してしまったりしていませんか?

今回はコミュニケーションをレベルアップさせて、仕事を今よりもスムーズに進めるための方法をご紹介します。

伝え方を知ればコミュニケーションが一気に加速する

何か指示する時やお願いするときなど、「これを言ったら相手はどう思うかな」と一旦考えますよね。
結局言わずに自分で解決することもあるはずです。

解決できればいいですが、心の中にもやもやが残ったまま「本当は〇〇してほしかった」と思い続けてしまっては前向きなコミュニケーションはできませんよね。

仕事上のコミュニケーションでは、言葉にしなければ気づけないことばかりです。
伝えたいことを言葉にして相手に伝えてこそ、意思疎通ができて仕事をスムーズに進めることができます。
「言わなくても分かるでしょ」「分かって当然」「察してほしい」ではなくて、自分からアプローチすることを意識しましょう。

そこで大切なのが『アサーティブコミュニケーション』です。
アサーティブコミュニケーションとは『相手を大切にしながら、自分の気持ちも大切にすること』です。

相手の立場に寄り添った発言をしながらも、自分の意見を伝えてお互いの気持ちを大切にすることこそが、真のコミュニケーションといえます。

そのためにはまず、自分の気持ちに正直になることです。
自分の胸に手を当てて、いまどんな気持ちなのか、どうしたいのか、自分と向き合ってみましょう。

怒りがこみあげてきているならば、その自分をそっと抱きしめてあげるように受け入れるのです。
感情を押し殺したり、感情と反した仕事をしたりするのは、いつか心がつぶされてしまいます。

まずは自分の心に正直になり、心の棚卸をしてみましょう。

伝えるための言葉選び

自分の気持ちに気づけたら、それを相手にどのように伝えるのか考えをまとめます。
その際に注意するべきことは『相手も大切にすること』です。相手の立場に立って言葉を選ぶことが重要です。

また相手が理解しやすいような説明をするといいですね。
例えば部下に「真面目にやって」と伝えたとします。
真面目という言葉は人によって感じ方が違って曖昧表現ですね。本人は真面目に仕事をしていたかもしれないからです。
これでは相手に何を求めているのか、どうしてほしいのか分かりませんよね。
この場合は具体的に相手の仕事内容に触れて説明してみましょう。
「真面目にやって」ではなく「リストの誤字脱字が多いから、チェックは2回してね」と伝えるのです。

相手にも分かりやすく、具体的な作業にまで落とし込めます。

仕事を前向きに捉えらえる言葉選び

部下に注意したいとき、伝え方を一つでその後の部下の成長を加速させることができます。
魔法の言葉「〇〇してくれたら助かるなあ」です。

例えば、会議の前に資料を人数分用意しておいてほしい時。
わざわざ言わなくても気づいてやってくれるだろうと部下を放っておいては、成長につながりません。

「今日9時に会議があるから、資料を人数分用意しておいてくれると助かるなあ!」
と伝えれば、部下は積極的に準備をする気持ちになりますし、今後の会議でも継続して準備できるようになります。

「〇〇をしてくれると自分が助かる」といったニュアンスにすることで、部下は自主的に動けるようになり、お願いしたことに対して「喜んで!」という前向きな気持ちで仕事に取り組むことができます。

いかがでしたでしょうか?自分の気持ちを大切にしながら、相手も大切にする。
アサーティブコミュニケーションは気持ちを開放的にすることで円滑なコミュニケーションが取れる手法です。

ぜひ、仕事に役立ててみてください。