マスクをしてても聞きやすい! 【相手に伝わる声の出し方】【目元の表情】大研究!

新しい生活様式になってもうすぐ一年。
すっかりマスク生活にも慣れましたね。

でも、表情はどうでしょうか?
そして、話し方は?

マスクをしていると、これまで以上に『活舌』よく、ハキハキ話さないと、相手に伝わらないことが多くあります。
また、自分は微笑んでいるつもりでも、相手には無表情でシラけているように感じられてしまったり。

ビジネスシーンでは、取引先や上司からの大事な印象を下げてしまうことになりかねません。

そこで、今回は、マスク越しでも伝わる発声と表情の作り方についてご紹介します!

【1】姿勢をよくする

発声の前に、まず意識することであり、良い印象を与えるためにもっとも大切なことが、姿勢です。

姿勢が悪いと「仕事ができなさそう」「やる気がなさそう」など、マイナスの印象を与えてしまいます。
また、猫背だと空気の通りが悪くなり、声が出づらくなる原因になります。

しかし、現代人は猫背が増えているのです。
その原因は、主にデスクワークとスマホの長時間使用にあります。

 

〈猫背の原因〉

・デスクワーク中心の生活

デスクワークをしていると、つい前かがみの姿勢になってしまいがち。
この姿勢でずっといると、肩が内側に入り腹筋や背筋が緩んでいることが分かると思います。

毎日この姿勢を繰り返すことで、腹筋や背筋が弱まってしまい、姿勢が悪くなっていくのです。

・スマホの使用

あなたの周りでスマホをいじっている人を見てみましょう。
デスクワーク以上に前傾姿勢になっていませんか?
さらに、首が前に出てしまっていないでしょうか?

この姿勢で長時間いることが、猫背の原因になります。

〈猫背を改善するポイント!〉

デスクワークの時は背筋を伸ばし、腹筋に力をいれましょう。

スマホを使うときはスマホをなるべく目の前まで持ってきて、首が前傾してしまわないよう意識しましょう。

どちらも、しばらくは意識することが大切です。
「気づいた時に姿勢を正す」ことを繰り返していると、やがて自然によい姿勢を保てるようになり、猫背も改善します。

ハキハキしゃべるため、まずよい姿勢を心がけましょう!

【2】お腹から声を出す

よく聞き取れる声を出すために、お腹から声を出すようにしましょう。
声が小さい人は、のどだけを使って話している場合があります。
普段から腹式呼吸を意識して、話すときはお腹から。

体育会系の声掛けのようですが、マスクや仕切りを超えて、声を届けるために必要です。

車通勤の人は、出勤の時に車内で音楽をかけて、大きな声で歌うのもおススメです。
決してのどを枯らすような歌い方ではなく、お腹から声を出すことを意識しましょうね。

ストレス発散にも最適ですよ!

【3】声のトーンを1段階明るくする

声が低くてボソボソ声になってしまう人は、マスクを通したら、より何をしゃべっているか分かりにくくなってしまいます。
声の低い役者さんが、ドラマや映画でどんな台詞をしゃべっているのか分かりづらいこと、ありますよね。
それと同じです。

地声が低い人は少し頑張って、トーンを1段階あげて話してみましょう。

高い声でよく言葉がとどけば、相手との会話も弾みますし、声が高いほうが明るい印象になります。

人と話す前は、「1トーン明るく!」を心がけましょうね。

【4】早口にならないようにする

人は、緊張するとつい早口になってしまうことがあります。

早口は、よほど活舌の良い人でない限り、相手は聞き取りづらいと感じてしまいます。
また、アクセクした雰囲気が出てしまい、あまりいい印象を与えません。

「落ち着いてゆっくり話すこと」を心がけましょう。

【5】母音をはっきり、1音1音を丁寧に

「あ・い・う・え・お」
がはっきりしていると、相手は聞き取りやすく感じます。

舞台役者さんの中には、母音だけを使って挨拶するなど、日頃から母音をはっきり発生する訓練をしている方たちもいるそうです。

口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」と発生してみましょう。

意外なほど腹筋を使うことに気づくはずです。
また、口元の筋肉を使っていることにも気づくでしょう。
豊かな表情は、筋肉から作られます。

こうした表情筋エクササイズは、小顔効果にもつながりそう!

ビジネスシーンでも活きてくることでしょう。ぜひ、毎日のルーティンに組み込んでみてください!

【6】話し方に抑揚をつける

ビジネスシーンの会話では、「ここは聞いてほしい! ここが押しどころだ!」という部分がありますよね。
こういったときは、抑揚をつけてしゃべるようにしましょう。

どんなにきれいなしゃべり方でも、抑揚がないと印象に残りません。

これまでご紹介したテクニックを駆使して、大切な一言を発しましょう!

【7】目とまゆ毛を表情豊かに

マスクをしていると、相手の表情はまったく見えません。
表情から読み取れる感情が分からないと、人は不安になるものです。

マスクをしながら感情を表現するときにポイントとなるのが、目とまゆ毛です。

欧米の方をイメージするといいかもしれません。
目やまゆ毛の動きが日本人に比べてはるかに大きく、そこだけで十分に感情が読み取れますよね。

うなずくときは、目を大きく開き、それから笑顔を作るときは、口元もしっかり笑顔にしましょう。
筋肉はすべてつながっていますから、口元が笑顔になっていなければ、笑っていると分かる目元も作れませんよ。

【まとめ】

いかがですか?

姿勢をよくして聞き取りやすい発声をすることで、「この人は仕事に前向きだな」「一緒に仕事をしたら楽しそうだな」と思ってもらえることでしょう。

まだしばらく続くマスクでの生活。ぜひちょっとした工夫と努力で、ハキハキとした印象を作りましょうね!